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Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

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Category

November 23, 2011
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テーマ:海外旅行(7025)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日11月22日は、ほぼ丸一日かけて、ブリュッセルからアントワープまで出掛けてアントワープ市内の観光をしてきました。
アントワープは駅と大聖堂を結んだラインで小さくまとまっている街なので、ほぼ徒歩圏内で色々な名所を見てまわることができます。
今日は予備日というか、この旅行の中でヨーロッパ観光できる最終日です。
ブリュッセル観光に時間を割いて、明るいうちに名所を巡ろうと思っています。

さてさて、今日のエントリーでは、ブリュッセルに到着してからパリに向かう際に利用した国際列車「タリス」のことや、この旅行でパリ市内にて初めて食べたランチなどを紹介します。

23NOV-1

「タリス」という列車は、パリ北駅からベルギー国内の各駅、オランダのアムステルダムやスキポール空港、ドイツのコロン、デュッセルドルフ、エッセンなどを結んでいる国際特急列車です。
ブリュッセルでは南駅(Midi)のみに停車していますので、ブリュッセル空港から南駅までは昨日のエントリーで紹介したローカル列車で移動して乗り換えます。
上画像はタリス専用の窓口ですが、ここではネット予約等で座席指定した際に発行されるE-チケットのようなものを提示して、実際の乗車券に引き替えるところです。
私達のように飛行機利用で到着する場合、遅延などで乗車可能な時間はその時にならないと分からないため、事前にネット予約はしていませんでした。
直接ベルギー国鉄の窓口で買ったパリ北駅までの2等車のチケットは、1人90ユーロという値段でした。

23NOV-2

6番線でパリ北駅行きのタリスの到着を待つことになりました。
1日何本かはブリュッセル始発のパリ行きがあるようですが、私達が利用した列車はアムステルダム始発のものでした。
表示には【8:37】とありますが、実際には約10分ほど遅延していました。

23NOV-3

私達にあてがわれた席は、特に希望した訳ではありませんが、4人掛けのボックス席でちょうど向かい合わせになる席でした。
ということで、長時間のフライトで少々お疲れ気味の相方さんを撮影してみました。

23NOV-4

列車はブリュッセル南駅を出発して、ノンストップの1時間20分ほどでパリ北駅に到着しました。
上画像はパリ到着後に乗ってきたタリスの車両を撮影したものです。
ご覧の通り、パリは私達が到着する直前まで雨が降っていたようで、ホームの屋根がない部分が濡れていました。

ここから地下鉄(メトロ)を乗り継いで、予約していたホテルに向かいました。
ホテルはパリ10区にある典型的なプティホテルで、メトロ8号線と9号線が通っている「ボンヌヌーヴェル駅」から徒歩1分ほどにある便利な場所にありました。
メトロ駅が近いということで、どこに出るのも行きやすく、またオペラなど繁華街へも徒歩でのアクセスが十分可能なロケーションでした。
ということで、チェックインしてシャワーを浴びた後、早速マドレーヌ駅の近くまで出掛け、連続でランチ営業しているカフェに入って、ランチを済ませることにしました。

23NOV-5

パリへ到着した11月17日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でしたので、私達もコチラのお店でグラス売りのものを注文してみました。
勿論、メニューには"Vin du jour"としてリストされており、250mlで5.5ユーロという表記でした。
飲んでみた感想は、濃縮感はあまり感じられなかったものの果実味は豊かでフレッシュさが全面に出ていました。
フランス国内でボジョレー・ヌーヴォーを解禁日に飲むことは貴重な体験でした。
この先、こんなことは二度とないと思います。

23NOV-6

↑コチラは私が選んだランチメニューです。
メニューには、"Entrec?te grill?e b?arnaise endives po?l?es et pommes paysannes"と書かれていました。
「リブアイステーキのベアルネーゼソース、チコリ(アンディーヴ)のポアレと田舎風ポテト添え」という感じでしょうか。
ちなみに、このPlat(プラ)のお値段は18ユーロでした。
あまり馴染みがない「ベアルネーゼソース」を説明しますと、一般的なレシピでは「微塵切りしたエシャロット、エストラゴン、酢を煮詰め、卵黄でつないでバターまたは生クリームを加えて布ごしし、エストラゴンとみじん切りしたシブレットを加えて作ったソース」のことで、画像の右奥に写っている薄黄色っぽいソースがそれです。

肉の焼き加減は「ア・ポワン」(ミディアム)にしてもらったのですが、だいぶ生焼け状態でサーブされました。
また、肉用のナイフを使ってもカットするのが難儀なほど肉が固くて食べにくかったです。
ただ、ソースがマヨネーズの様な味付けの「ベアルネーゼ」だったため、肉に少々難があっても、誤魔化して食べることができました。
パリに到着して初っ端の食事だったのですが、自分としてはあまり納得いく内容ではありませんでした。
以後、何度か色々な場面で「フランス語の壁」にぶち当たることになりますが、食事をする際のメニューが読めない、分からないというのが一番辛いかも知れません。

明日のエントリーでは、パリから半日かけて出掛けたエペルネという街で参加したシャンパーニュのカーヴツアーの様子を紹介する予定です。
今日のエントリーは以上です。

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Last updated  November 23, 2011 02:07:56 AM
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