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テーマ:●食べた物の画像♪(84999)
カテゴリ:寿司・鮨・回転寿司
昨日のエントリーで、土曜日の早朝に東京地方でスコールが降ったと書きました。
それだけで済むと思っていましたが、その後、断続的ではないものの雨が降ったり止んだりを繰り返し、関東一円の広い範囲でまとまった雨になったようです。 昨夜から今朝にかけても拙宅周辺では雨が降っていて、今日は天気予報で「雨マーク」が付いています。 雨が降って涼しくなるのは大歓迎ですが・・・、今日はまた夜にインドから来日するお客さんを出迎える仕事があるので、それまでには上がって欲しいと思います。 さてさて、今日のエントリーは、前回成田空港にお客さんを出迎えに行った8月28日(火)の晩ご飯として食べた「握り寿司セット」を紹介します。 お客様の到着予定の定刻は17時35分だったものの、この日の朝の時点で約1時間10分の遅延が発生していることが分かっていました。 そこで、お客様対応する時間の前に腹拵えしておこうと考え、成田空港第2ターミナルの4階にある飲食店のいずれかを利用することになりました。 和洋中と様々なジャンルのお店がある中、実際に利用したのは、↑コチラの「すし三崎丸」というお店でした。 ここは「海鮮三崎丸」も含めて、持ち帰り寿司の「京樽」の下にあるグループ店です。 更に言ってしまえば、京樽グループは「吉野家ホールディングス」の傘下にありますから、巨大な外食チェーンの業態の1つということになります。 お店は成田空港にあるということで、海外へ出発する前や帰国後に軽く寿司でも食べたいというお客さんが集まっています。 私が利用した時は外国エアラインのクルーらしきグループもお寿司を楽しんでいました。 メニューはアラカルトの握り寿司から海鮮丼系、そして握り寿司セットなどがありましたが、空港という場所柄、他の路面店や商業施設内の店舗で扱っているメニューとは別で、しかも値段も高めに設定されているようでした。 私が選んだのは、上画像の「北海」(1480円)と名付けられた握り寿司セットでした。 このセットは、濁り寿司が9貫、軍艦巻きが2貫、そして玉子焼きが1つのお皿に盛り付けられ、あおさのお味噌汁が付いてくるものでした。 お皿が横長で大きかったので、握り寿司の内容は以下2枚の画像で紹介します。 ↑コチラの1枚目の画像は、お皿の左部分に並べられた握り寿司を写したものです。 後ろの列は左から「まぐろ」、「真鯛」、「スモークサーモン」で、前列は左から「蟹の剥き身」、「蒸し海老」、「鮑」の6種類でした。 この「北海」というセットメニューで一番目立っていたのは「蟹の剥き身」で、まわりに剥き身がついたままの軟骨がある爪の一部が残されていました。 爪を引っ張れば、軟骨はキレイに抜くことができますが、周りで同じセットを食べていた他のお客さんは、この「蟹の剥き身」を難しく解体していました。 鮑は磯の香りを残しつつ、コリコリっとなっていましたが、良い歯応えというよりも「硬さ」が目立っている感じでした。 続いて、↑コチラは長皿の右半分を撮ったものです。 後列は左から「生うに軍艦巻き」、「いくら軍艦巻き」、「玉子焼き」で、前列は左から「合鴨スモーク」、「びんちょうまぐろ」、「穴子」の6種類でした。 この中では、握り寿司として食べるのは邪道なのかも知れませんが、巻いた海苔に貝割れ大根をはさんだ「合鴨スモーク」がなかなか良かったと思います。 海苔に付いている黄色い物体は「練りからし」です。 穴子の「ヅケだれ」は、私には少しばかり甘すぎましたが、身は柔らかく煮てあって食べやすかったと思います。 以上、1500円近く払った握り寿司セット内容としては、食後感は決していいものではありませんでした。 はっきり言うと、お持ち帰り寿司のレベルだと思いましたし、ムリヤリに上ネタの握りをセットに含めている感が否めませんでした。 お店のすぐ隣には「京樽」の売店がありますので、そこでパックされたお寿司や丼ものを買って、ベンチなどで広げて食べる方が恐らく同じぐらいの予算でお腹いっぱいになると思います。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 2, 2012 04:47:14 AM
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