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Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

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October 12, 2012
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カテゴリ:和食系全般
今日のエントリーは10月7日(日)の晩ご飯で、久しぶりに立ち寄った巣鴨地蔵通り商店街にある「手打そば 菊谷」さんで飲み食いしたものを紹介します。

この日の午後、相方さんと和装して藤沢にあるLe Classiqueという場所で開催された工藤江里菜さんの「Erina in Wonderland 2」というピアノ弾き語りライブを観に行っていました。
その帰り道、どこかで晩ご飯を食べていこうという話になり、巣鴨の菊谷さんに行ってみることにしました。
和装でお蕎麦というのは、粋な感じがします。
でも、ヨッパーになったらどんな格好だろうと同じコトですけどね・・・。
ノーアポでお店に行って満席で待つことになるのを避けるため、小田急線を降りた新宿駅から直接電話して、これから行くことだけを伝えました。

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前回、菊谷さんに来たのはいつだったのかを調べるべく過去ログを検索してみると、昨年末の12月29日だったことが分かりました。
実に9ヵ月半ぶりの利用とになりました。
マジマジと画像を見てみると、お店の入り口の上に一枚板の看板があったと思いますが、どこにも見当たりません。
その代わりに縁台のところに別の看板が置かれているだけでした。

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宴のスタートは「エーデルピルス生ビール」をお願いしました。
いつもココで飲めるエーデルピルスですが、他店で置いているところが少ないせいなのか、余計に美味しく感じます。
この画像でも、グラス越しの向こうに相方さんの姿がぼんやりと写っています。

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最初に注文したのは、↑コチラの「アサリときのこの冷やし茶碗蒸し」です。
アサリは甘辛く煮詰めた、いわゆる「佃煮」で冷やした茶碗蒸しの上からトッピングしてありました。
アサリの横にある緑色のものは、小さく刻まれた「三ツ葉」でした。
薄味の茶碗蒸しの中にはエノキダケとブナシメジを中心にキノコがゴロゴロと入っていました。
コレ、1個を2人でシェアしましたが、1人1個は食べたいと思わせる美味しさでした。

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↑コチラは「鴨せせりの燻製」です。
「せせり」とは首肉のことを指しています。
コリコリっとした歯応えでジューシーなお肉ですので、焼き鳥屋さんなどでも美味しくて珍重される部位です。
その「鴨せせり」を自家製燻製にしたものなので、このままでは味付けされていません。
醤油か芥子を付けていただくという提案でしたが、芥子のみを付けて食べるのが一番美味しいと思いました。

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エーデルピルスを美味しく飲み干したあと、↑コチラの日本酒を5勺でいただきました。
私が選んだのは、画像左の【篠峯 超辛無濾過生酒 山田錦純米】です。
相方さんが選んだのは、画像右の【こんな夜に・・・雷鳥 純米】です。
私の選んだ方は「超辛口」ということでしたが、「ん?、これで辛口なのか」と思う結果に・・・。
日本酒はどうしても糖の甘さが残っていると感じてしまいます。

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日本酒を注文したこともあって、メニューに載っている「板わさ」を注文しようとしたところ、生憎「売り切れ」でした。
その代わりに、上画像の「かまぼこの燻製」をお願いしました。
板わさは、その名の通りに「わさび」でいただきますが、コチラの燻製にも「鴨せせりの燻製」と同じく「ねりからし」が添えられていました。
燻製ならではの噛めば噛むほど味が出る感じでした。

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「板わさ」が食べられなかったので、他にわさびを使った「単品」を探したところ、上画像の「わさび味噌」を見付け、これを注文してみました。
文字通り、お味噌と恐らくワサビの茎や葉っぱを和えたものですが、お酒がジャンジャン進んでしまうクセになる美味しさでした。

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↑コチラは自分で選ぶ「二品盛り」で注文したもので、「鯖の燻製」(画像左)と「チーズのかえし漬け」(画像右)です。
「鯖の燻製」は石神井公園にお店があった当時からある「定番メニュー」で、これまでも何度かいただいたことがあるものです。
一方、「チーズのかえし漬け」はお蕎麦屋さんらしく、普通の「醤油漬け」ではなく、そばつゆを作るときに使う「かえし」で漬けているところが面白いと思います。
この「チーズのかえし漬け」、ハンパなくアミノ酸が溢れる感じで、本当にウマウマでした。

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日本酒でエンジンがかかってきたところで、次はワインを飲んでみました。
注文したのは上画像の「甲州シュールリー ルミエール」という国産の白ワインです。
以前、菊谷さんのドリンクメニューには「ボトルワイン」はリストされていなかったと記憶していますが、今回利用してみると国産ワインが「赤」と「白」のバランスよくチョイスされていました。

日本独自の葡萄品種である「甲州種」を100%使用したもので、フルーティで果実味が豊かでありながら、酸のバランスもよく、とても飲みやすい辛口の白ワインです。
画像に写っている「蕎麦猪口」のようなものをグラス代わりにして飲みました。
和食との相性も良いとされる甲州種の白ワインなので、この後、天ぷらと玉子焼きを注文して、ワインを飲み進めていきました。

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↑コチラは「天ぷらの盛り合わせ(2人前)」です。
盛り合わせは、海老4尾と季節の野菜で構成されており、野菜は「獅子唐」、「赤パプリカ」、「茄子」、「カボチャ」、「さつまいも」が各2個という内容で、2人でシェアして適量だったと思います。
野菜類のほとんどは、天ぷらと一緒にサーブされた「天つゆ」で、海老は「塩」のみでそれぞれいただきました。
天ぷらは揚げ立てサクサクの美味しさに加えて、一緒に飲んだ「甲州」のワインとも互いに良いところを打ち消すのではなく、相乗効果によって更に美味しくなったと思えるほど相性抜群でした。、

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↑コチラは「平飼い玉子の玉子焼き(小)」です。
玉子焼きに関しては、味付けの違いで3種類が用意されていて、その内、"菊谷風"と書かれていたのが今回いただいたものです。
禁断の断面画像を撮り忘れてしまいビジュアルでお見せできないのが残念ですけど、外側はしっかり固まっていて、内側は漸く固まり始めたばかりの「ミディアム」状態がキープされていました。
一緒に添えられている「大根おろし」もポイントが高かったと思います。

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ワインも無くなってきましたので、最後の〆に「もり(大盛り)」をいただきました。
お蕎麦の産地を確認し忘れてしまいましたが、ヨッパー状態でも蕎麦の香りをしっかり捉えることができていました。
以上でお料理を全部、綺麗さっぱり完食しました。

いや~、久しぶりの菊谷さん利用で、フードをしっかり食べてガッツリ飲んで、気持ちよくヨッパーになることが出来ました。
年内にはもう一度、是非再訪したいと思います。

今日のエントリーは以上です。

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Last updated  October 12, 2012 02:19:02 AM
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