|
テーマ:●食べた物の画像♪(84964)
カテゴリ:家ごはん
お正月三が日も今日でオシマイ、明日から仕事始めという方が多いと思います。
私も実はそうですが、休日出勤した分の振替休日を取得しているため明日はお休みで、5日~6日の土日を含めて、あと3日ほど年末年始休暇が続きます。 今日ぐらいから東京地方を含む首都圏も相当冷え込むという予報ですので、体調管理をしっかりしないと、正月早々にダウンすることになりかねません。 この週末には小旅行をを予定していますので、いまのうちに体力を温存しておきたいと思います。 それでも、本日からフィットネスジムが新年営業するので、お正月の飲み食いと運動不足で鈍った体を使うため、「初泳ぎ」しにいく予定です。 さてさて、今日のエントリーは拙宅で元日の朝から食べたもの、飲んだものをダラダラと紹介していきます。 実は、年末に食べたもののネタが残っていますが、タイムリーさを欠いてしまうため、三が日までに早めにアップしようと考えたからです。 では早速・・・。 ↑コチラが新年一発目に開けて飲んだ日本酒「純米吟醸 瑞冠 山ハイ仕込 亀の尾」というものです。 年末に池袋東武のデパ地下で調達したものですが、造り手がある広島県三次市甲奴町(旧甲奴郡甲奴町)から販売応援に来ていたおばちゃんの広島弁の推しに負けて買ってしまったものです。 私自身が西条で学生時代を過ごしたと告げると、そこからは堰を切ったように広島弁でセールストークが始まりました。 「広島弁」と書きましたが、正確には備後訛りが入った「備後弁」(主に福山市などで話されている)に近い言葉でしたね。 お酒の話に戻りますが、今回買ってみたものは「山廃仕込」で幻の酒米と言われている「亀の尾」を100%使ったものとのことです。 一応、辛口に分類されますが、その中にも米の甘さを感じました。 喉越しがスーッとした感じでベトつかず、飲みやすいタイプのものでした。 以下に紹介するアテをつまみながら、このお酒を傾けて飲みました。 ↑コチラは「生の本マグロ赤身(養殖)のお刺身」です。 これは池袋西武の生鮮フロア(地下2階)にある「魚喜」という鮮魚店で柵状の切り身を調達して、私が元日の朝に切り分けたものです。 大根のつまと大葉は別々のお店で準備しておいたものですが、私のような素人でもお店で出てくる「お刺身盛り」のように盛り付けることができます。 本鮪ですが、養殖物なので天然物のような粘りというか引き締まった感じは弱いですが、美味しくいただくことができました。 値段は決して安くありませんが、お正月ぐらいはこの位の贅沢が許されると思います。 続いて、↑コチラも池袋西武で調達した鈴廣の「蒲鉾」を薄く切ったものです。 これも私自身がスライスと盛り付けを担当しています。 無類の練り物好きなので、お正月料理の中で「板わさ」があるだけで喜んでしまう私・・・毎年白い蒲鉾を買ってきては、同じようにして食べています。 画像にはありませんが、蒲鉾スライスに山葵をたんまり乗せてグイッと一気にいただきます。 これが日本酒と相性が良いことは、敢えて私が語るまでもないでしょう。 あっという間に、最初に紹介した4合瓶の「亀の尾」の日本酒を飲み干してしまったため、2本目として取り出したのが上画像の「駿光の雫 磯自慢 純米吟醸・別囲い」というものです。 磯自慢は洞爺湖サミットのディナーでも「純米大吟醸」が乾杯用のお酒として採用されたことで有名なので説明は不要だと思いますが、私はここの日本酒が好きというだけの理由で純米酒を中心に買い求めています。 恐らく「ヴィノスやまざき」さん限定のアイテムだと思います。 私は有楽町イトシアの地下フロアの「ヴィノスやまざき」の有楽町店でこれを調達しました。 相方さんとシェアして既に4合瓶を空にしていたにもかかわらず、キレイな酸のバランスと香りの良さも手伝って、すぐさまグイグイと飲んでしまうことになりました。 「本鮪赤身」と「板わさ」に続いて、今度は相方さんに「タコ刺し」を作ってもらいました。 明石産タコは高価なので手を出さず、普通に売っている「モーリタニア産」ですが、これを食べる時点でかなりのヨッパー状態でしたので、タコ刺しは敢えて国産タコでなくて十分でした。 ボイルした状態で売られているものですが、硬すぎないコリコリっとした食感はしっかり残っていました。 なお、このタコ刺しも直接ワサビを乗せて醤油をつけていただいています。 これを食べ終えるかどうかのタイミングで私は早々にヨッパーになってしまい、新春の陽光が降りそそいでいてポカポカと暖かかったベランダのウッドデッキ上で横になって寝落ちしてしまいました。 相方さんが毛布を掛けてくれたため、風邪をひかずに済んでいます・・・。 今日最後に紹介するのは、↑コチラの我が家のお雑煮です。 元日の午後、少しお酒が抜けたあたりで相方さんが作ってくれました。 お雑煮の仕立てや中身は各地方や家庭によって多種多様ですが、我が家のものは私の母が好んで作るものに似せています。 アゴだし系(母は鰹だし系)の清まし汁で、具は角餅が2個、名古屋コーチンのもも切り込み、小松菜、大根だけというシンプルなもので、細かく刻んだ柚子をトッピングして完成です。 この画像では三ツ葉を入れ忘れていますが、2回目に食べたお雑煮にはしっかり入っていました。 アゴだしも強めですが、それ以上に名古屋コーチンに由来する旨味が汁全体を支配していて、お酒を飲んだ後に食べても、おかわりしたくなる美味しさでした。 以上、元日に食べたもの、飲んだものを紹介しましたが、この日は昼寝をし続けて一歩も外出することなく過ぎていきました。 お正月とは言え、飲み過ぎはよくありませんね。(笑) 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 3, 2013 05:13:47 AM
コメント(0) | コメントを書く
[家ごはん] カテゴリの最新記事
|