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テーマ:●食べた物の画像♪(84996)
カテゴリ:寿司・鮨・回転寿司
昨日の土曜日も、関東一円はポカポカ陽気でお出掛け日和でした。
相方さんは恵比寿へ、私は海老名へ、それぞれ目的でお出掛けしました。 夕方、新宿三丁目で待ち合わせしましたが、この暖かさ(暑さ?)に誘われてという訳ではないと思いますけど、かなりの人出でごった返していました。 過ごしやすくなると自然にお出掛けもお買い物も活発になるのは、経済のために良いことかも知れませんね。 さてさて、今日のエントリーは3月3日(日)のランチで食べたお寿司を紹介します。 日本平ホテルに宿泊してチェックアウトの後、一般国道で由比港にある【銀太】というお寿司屋さんを目指しました。 折角、駿河湾を望める場所までレンタカーで来ているので、国道沿いの回転寿司で済ませるのは勿体ないということで、ネットで調べて日曜日のランチ営業をしているお寿司屋さんを検索したところ、上画像の【銀太】さんに辿り付きました。 ネットの情報では、朝11時から営業と書いてあったので、その時間に合わせてお店を訪ねると、まだ暖簾が出ていませんでした。 相方さんに駐車場の場所を確認してもらうようにお願いすると、店主の方はお孫さんと思われる娘さんと一緒に開店準備をしていたそうです。 何時に開店するかを店主に聞いたところ、「準備が出来次第です」と言われたそうで、このあたりの「ゆるさ」が「しぞーか(静岡)」っぽくてイイネと、思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。 ランチメニューというか、お店が薦めるにぎり寿司のメニューは「倉沢の鯵にぎり」と「由比港特産 地魚にぎり」の2種類だけでした。 迷わず、後者の「地魚にぎり」(1800円)を2人前注文しました。 後で知ったことですが、鯵にぎりの方は数が足りずに「品切れ」とのことでした。 注文してから30分以上待って、↑こちらの8貫のにぎり寿司が出てきました。 上の段は左から「真鯛」、「太刀魚」、「平目」、「しまふぐ」、下の段は左から「倉沢の鯵」、「ほうぼう」、「石鯛」、「黒鯛」で、全てのネタは由比の定置網漁で獲れたものとのことです。 これは、1つ前の画像の壁にはってあるメニューの下にネタが書かれた札の並びと同じです。 上の段は醤油を付けずにそのままいただきますが、「太刀魚」と「しまふぐ」はおろしポン酢が乗っていましたし、平目は昆布締めでしたのでそのままでも美味しくいただくことができました。 この8貫の中では、勿論「倉沢の鯵」は文句なく美味しかったですが、私の好みで言うと「平目」と「石鯛」が良かったです。 店主の話では、由比港で水揚げされてセリにかかるまで半日ほど間があいてしまい、そこで鮮度が落ちしまうので、漁師の方から直接買い付けしているとのことです。 本当にどのネタをとっても、魚臭さを全く感じない「にぎり寿司」で、いただきながら感動すらおぼえました。 ↑コチラは「地魚にぎり」に付いていた「桜エビの清まし汁」です。 青ネギと桜エビだけというシンプルなお吸い物でしたが、桜エビだけでも旨味がよく出ていて美味しかったです。 春の漁期が始まるまでにはまだ3週間近くあって、桜エビを扱う業者をはじめ、【銀太】さんでも桜エビの在庫がほとんど無いとのことでした。 今回【銀太】さんで「地魚にぎり」を堪能できましたので、東京へ帰る途中でしたが、わざわざ立ち寄る価値は十分あったと思います。 ただ・・・注文したものが出てくるまでは相当待たされることを承知して、更に時間を気にせずに店主のお話をじっくり聞く覚悟があれば、【銀太】さんを利用することをオススメします。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 10, 2013 09:05:56 AM
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