Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

昨日は東京地方でも場所に依っては「ゲリラ豪雨」や「雷雨」が観測されたようです。
短時間でサーッと降ればいいのですが、中国地方や東北地方など日本各地で降雨災害に遭っている所では、４～５時間も100mm／時ほどの猛烈な雨に見舞われたようです。
以前は「100mm降雨」ですと、50年か100年という再現期間であるかないかを確率降雨量として設定していましたが、最近ではほぼ毎年のように発生しています。
下水道の整備に合わせて、都市の雨水対策も進んでいますが、キャパを大きくオーバーする想定外の雨が降ると、忽ち洪水被害がおきてしまいます。
一方で雨が降らずに渇水になっている地域もあることから、いずれにしても日頃からの「備え」だけは怠らないようにしたいものです。

前置きが長くなりましたが、今日のエントリーは先週の平日ランチで食べた、【溜池 さ和長】さんの店頭売り弁当の「スズキのムニエル風弁当」を紹介します。



同店でお弁当を買い求めるときは、ほとんど「丼」ものを選んでいますが、久しぶりに「おかず」＋好みの「ご飯」という組み合わせができる、内容充実のお弁当を選んでみました。
おかずの内容は、恐らく日替わりで６～７種類選べるようになっていて、お魚料理を中心に、揚げ物などのお肉料理もあります。



その中から「スズキのムニエル風」をメインとしたおかずを選びました。
骨が多いのは承知していましたが、食べ進めていくにつれ、大小沢山の骨と格闘することになりました。
「ムニエル風」と書いたのは、塩コショウで味付けして小麦粉をまぶすところまでは「ムニエル」と同じレシピですが、少なくとも「バター」を使って焼いたものではなかったからです。
それでも、カットレモンが添えられているところは、「ムニエル」に近いと思いますので、「ムニエル風」と表記した次第です。
付け合わせも充実していて、丸ごと１本の「オクラ」と「谷中生姜」、蒸かした「サツマイモ」の３点が目に入った瞬間、これにすることを決意したと言っても過言ではありません。



ご飯は、この日のお店のランチタイムで提供されていたのと同じ「豚カルビご飯」を選んでみました。
他にも「ゆかりご飯」、「ほぐし鮭ご飯」など、全部で５種類ほど用意されていましたが、このような「まぜご飯」が好物ということを差し引いても、夏バテ予防には「豚肉」からビタミン類を摂取するのがいいだろうと考え、ほとんど悩むことなくこの「ご飯」を手にしました。
期待を裏切らない美味しさで、ボリューム的にも十分満足出来るものでした。

丼モノだとどうしても野菜不足に陥りがちですが、野菜を補うためにも、たまにはこの日のような組み合わせのお弁当にしてみるにも良いと思いました。

今日のエントリーは以上です。