Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

昨日、成田空港を出発してアムステルダムを経由し、ベルギーのハッセルトという街に到着、当地時間の20時過ぎに無事ホテルにチェックインできました。
まだ当地時間では深夜ですが、日本時間から抜けられず、変な時間に起きてしまい、当ブログを更新しています。
今日は隣町のGenk（オランダ語読みで「ヘンク」）のクリスタルアレナスタジアムで行われる日本代表VSオランダ代表の親善試合を観戦しに行きます。

さてさて、今回のベルギー･オランダ旅行とは全く関係ない内容ですが、今日のエントリーは11月12日(火)の晩ご飯で利用した新宿西口にある【回転寿司 沼津港】さんで食べたものを紹介します。
先週、相方さんの親戚に不幸があり、私は11日のお通夜には参列したものの、翌日の「告別式」には出席できませんでした。
告別式に参列した帰りに相方さんが新宿近辺でお買い物などをしているということをメールで知りましたので、私も早々に仕事を切り上げて新宿三丁目で待ち合わせし、久しぶりに【回転寿司 沼津港】に行って「寿司まつり Part2」をすることで合意しました。(笑)
"Part2"と称しているのは、今年2013年に同店で満腹になるまで回転寿司を食べる食事の２回目という意味で使っています。



今回の利用はベルギー渡航前に晩ご飯で外食する最後の機会になりそうでしたので、一応これまでの旅行準備の労いと出発前の「壮行会」的な意味合いで兼ねて、まず「キリン一番搾り生ビール」で乾杯しました。
以降、おすすめメニューの中からオーダーしたネタを中心に、ターンテーブルに回っていたものを含めて画像で紹介していきますが、画像の枚数が多いのでキャプションは少なくしていきます。



丁度、秋から冬に向かう季節の変わり目ということもあって、所謂「おすすめメニュー」はパッとしていませんでしたが、珍しく「ハガツオ」というのがあったので注文してみました。
文字通り、「カツオ」に似た魚のようですがサバ科に属するもののようです。
カツオよりもやや身がパサパサした感じでしたが、脂がのっていて美味しかったです。
画像では「おろし生姜」が添えられていますが、「おろしニンニク」に生タマネギを薬味として食べるのも悪くないと想います。



↑コチラは同じく「おすすめメニュー」にあった「真鯛」です。
醤油につけるのではなく、白髪葱とポン酢おろしの組み合わせで食べます。
身がよく締まっていて、コリコリっとした食感が良かったです。



↑コチラは「炙り太刀魚」です。
【沼津港】さんのスペシャリテの一つ「炙り太刀魚」は利用する日によって、ネタの厚みや大きさに差があります。
この日は比較的小さめでしたので、いつもだとおかわりタイムにもう１皿追加注文していることが多いネタですが、今回はこのお皿だけにとどめ、リピートはありませんでした。
事実、この日のおすすめメニューに、この「炙り太刀魚」は含まれていました。
それでも、表面をバーナーで軽く炙った太刀魚は甘くて美味しかったです。



↑コチラは私が大好きな「本鮪 赤身」です。
艶々の赤い表面、このビジュアルだけでも食欲がそそられますね。
身はとても柔らかく、そして赤身でありながら適度に旨味もあって、このにぎりならば何貫でも食べることができそうです。



続いて「生サバ」を注文してみました。
コチラは白髪葱とおろし生姜という薬味の組み合わせです。
この日、おすすめメニューの中から注文したもので一番良かったのがこの「生サバ」でした。
傷みやすい青魚の代表とも言える「生サバ」を提供できることも鮮度が良い証拠だと思います。



↑コチラは「昆布〆金目鯛」です。
この日に食べたお皿の中で最も高額(1皿550円)の一つです。
これもおすすめメニューで、昆布に由来するグルタミン酸と金目鯛のタンパク質が分解されて生成したアミノ酸のＷの旨味で、醤油なしでも美味しくいただくことができました。
前述の「生サバ」には及ばなかったものの、値段だけの価値はあると思います。



↑コチラはそのまんまですが、「鉄火巻き」です。
鉄火巻きはターンテーブル上に定期的に流れてくるネタなので、敢えてオーダーして注文することはありません。
なるべく身が詰まっていそうなものを選び取るようにしています。
過去のエントリーにも同じ事を何度も書いていますが、細巻きに使われている焼き海苔の美味しさが、この「鉄火巻き」のレベル向上に大きく貢献していると思います。



白い被写体ということで、ややボヤけた画像になっていますが、上画像はおすすめメニューに名を連ねていた「活ヒラメ」です。
いつもは岩塩を少々振りかけた状態でサーブされますが、この日のものはスライスしたレモン片だけが添えられていました。
皮の部分はコリコリしていて、身の部分は柔らかい中にも歯応えを感じるこのネタはいつ食べても美味しいです。



本日最後の画像は。↑コチラの「活赤貝」(550円)です。
これは相方さんの大好物なので、私は箸をつけていません。
従って、私自身はこのネタについてコメントはできませんので、画像だけのプレゼンのみとなります。
コレを注文して、この日の「寿司まつり」を[おひらき]としました。

ベルギーに滞在していて、回転寿司ネタのエントリーをアップするのは多少どころか、かなりの違和感を感じますが、明日もまた出発前に食べた溜池山王での平日ランチを紹介する予定です。
今日のエントリーは以上です。