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カテゴリ:トマト(アイコ・ミニ・大玉)
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! トマト <ナス科> 夏の家庭菜園でも大人気のトマト。 皆さんはトマトが何種類くらいあるかご存知ですか~? トマトの種類は多く、なんと! 世界では約8000種類以上もあるとも言われています。 (*□*)ビックリ!! 日本では、すでに120種類あった品種も ここ数年、トマトの注目度がさらに高くなり~ 今では、農林水産省の品種登録によると 190種類を超えるトマトの品種が登録されているとも言われています。 年々増加傾向にあるようですね。 ヾ(°∇°*) オイオイ ・・多すぎ! トマトには、実の大きさで分けると、 「大玉トマト」、「中玉(ミディトマト)」、「ミニトマト」の 三種類に分類されています。 また、色で分ける分類する場合には~ 「赤系」、「ピンク系」、「緑系」の三種類に分けられます。 *白、黄色、緑、褐色を総称して緑系と呼ばれています 普段、私たちがスーパーで購入しているものは・・ 「大玉トマト」の「ピンク系」。 日本では生食に、癖の強くないピンク系が好んで食べられていますが、 赤系には、リコピンが多量に含まれていることから、 最近は赤系トマトも見直され人気が高まっています。 *リコピンには強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果や美白効果、 生活習慣病を予防する効果などがあります。 そんな注目度が高いトマトの栽培もそろそろスタートの時期となります。 一般的な種まきは2月中旬~3月頃で、 発芽率もいいので比較的、簡単に種まきが可能です。 しかし、植え付けができるまでの苗になるまで・・約2か月かかるので、 3月に種まきすると~植え付けが5月、 収穫できるのが7月からになってしまうんです。 (*ノω<*) アチャー 出来るだけ、収穫期間を長く楽しめたいのなら~ 早めに苗を植え付けるのがお得ですね☆ (その場合、ビニールで覆ったり半抑制栽培をします) ☆~1月からスタートできる品種を知ろう~☆ <パルト> サカタ交配パルトは、画期的な単為結果性の大玉トマト品種です。 単為結果性のため、ホルモン処理やマルハナバチによる受粉は不要な品種。 裂果にも強くて、赤熟収穫が可能な王様トマトブランドです。 パルトトマトは、夏秋栽培向きの品種で、スタミナもあります。 多収タイプのトマト品種です。 糖度が上がりやすくて、とても美味しいトマトになります。 硬質で品質も良く、日持ちもよいトマトです。 パルトは、産地のプロのトマト農家におすすめの優れた大玉品種です。 <麗夏> ●萎凋病レース1および2、ToMV(Tm-2a型),半身萎凋病、葉かび病、 斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性の赤熟出荷向きの大玉トマトです。 ●草勢は強く、栽培後半までスタミナがあり、チャック果、窓あき果、 空洞果、スジ腐れ果の発生が少なく、上物率が高いです。 ●果実は豊円で果色、色まわりにすぐれ、超硬玉で肉質よく、日持ち性極良。 裂果の発生が非常に少なく、赤熟収穫が可能です。 ●着果性よく、下段より果実の肥大力あり多収。 果実肩部の日焼けによる黄化が少ないです <桃太郎ファイト > ●病気に強い ●糖度が高い ●熟期は早生 ●草勢は中強、スタミナ持続型 ☆~種まきをしてみよう~☆ 種まきしたくても、まだまだ寒い気温が続いています。 本来ならば~こんな便利な育苗器を利用すると楽チンなのですが・・ なかなか・・ここまで本格的なものは、ちょっと~(;^ω^) ってことで、 もっと簡単で確実に発芽させる方法をやってみましょう! 1.種を用意します。 2.キッチンペーパーなどを適度な大きさにたたみ、 トマトの種を重ならないように並べます。 3.キッチンペーパを折りたたみ、流水の水に湿らせます。 (種皮から溶け出す休眠物質「発芽止め」を流すので、必ず流水で) 4.その後、タネをつぶさないよう軽く水気をきり、 湿らせたキッチンペーパーをビニール袋にいれる 5.その後、タッパーなどに入れ、日中は暖かな窓辺に置くか 寒い日や夜間などは、コタツやホットカーペットなどの上にお布団をかけて温める (男性ならば・・胸ポケットなどで温めることはできますが、 女性は身体を冷やしてはいけないので・・・笑 ) 6.5日から1週間も経てば・・発根を確認できるはず! 7.発根した種をポットなどに植え替えて、第1段階成功です!! ココまでくれば~あと、もう一息! <トマトの発芽適温・適温・生育気温> 発芽は10~35℃の範囲内で行われますが、最適温度は20~30℃。 生育適温は、5~40℃の範囲で行われますが、 最適温度は昼気温25~30℃、夜気温10~15℃。 8.昼間は太陽のあたる暖かな場所で・・・ビニール簡易温室で管理。 9.気温が下がる夜(10℃以下になる場合)は、 電気座布団やホットカーペットなどの上に~ 加温状態を保つため、発砲スチロール・ビニール・毛布などをかぶせ 温度を調整し管理します。またコタツなどを利用しても♪(直火は危険です) 不要品の透明プラ箱(衣装ケース)を使ってみる手もあり 温床育苗方法は☆コチラ☆ <鉢上げ> 本葉が1~2枚ほどになったら、1回目の「鉢あげ」時期。 少し大きめのポットに移しあげる。 *この際、根を少し深く植えると~根付きが良い! 昼間は20℃~25℃。夜間は15℃前後を保つようにします。 4月になれば、気温も高くなってくるので~ 少しずつ外気に触れさせ・・・日光にあて慣れさせてあげましょう。 大きく立派な「トマト苗」を目指そう!! 2月になれば~もっと種まきできる品種が増えます。 今から栽培してみたい品種を選んだり、 種まきの準備をはじめてもいいですね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ <トマトの連作障害とその対策> トマトやナス、ジャガイモなどを同じ場所で連続して栽培すると、 生育が極端に悪くなったり、枯れてしまう場合があります。 この現象を連作障害といいます。 通常~同じ野菜を同じ場所に植える場合、 トマトは5~6年空けなければいけないとされてます。 一般的な対処方法として、「接ぎ木苗」を利用したり、 耐病性の品種を選んで利用することで、連続して植えつけたり、 次に植えるまでの期間を短縮したりできるようになります。 また、トマトの連作障害、土壌の改善にいろいろな薬剤があります。☆ 他にも~皆さんがおすすめなものがあったら、 教えて下さいね♬ ☆~断根接木苗を選んでみよう~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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