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2009年07月07日
XML
カテゴリ:ペルー
 
この日から、3泊4日でマヌー国立公園へのジャングルツアーに
参加しました。

実はマヌーへは今回行くつもりはなく、チチカカ湖へ行く予定で
ホテルも既に予約していたのですが、
ペルーに着いてから、私たちの気が変わり、
今回は急きょチチカカ湖を取りやめて、マヌーへ行くことにしたのです。

理由の一つは、そもそも今回のペルー行きは、
アマゾンの森を守るサイトで航空券が当たったから実現したのですが、
そのサイトから、私たちに旅の写真を送ってほしいと言われたこと。
できればアマゾンや森の写真を送った方がいいよね~と、
ペルーに着いた後に思いはじめたのです。

また初日だけだったけど、クスコで高山病になったことや
(チチカカ湖はクスコよりもさらに700メートル標高が高い)
クスコがとても寒かったので(夜はマイナスになるぐらい)
それよりさらに寒いというチチカカ湖に、だんだん行く気がなくなってきて、
暖かいところに行きたい~♪とペルーに着いてから、思いはじめたのでしたうっしっし

マヌー国立公園は、アマゾンの低地から
標高4000メートルのアンデス山脈を含むペルー最大の国立公園。
世界遺産にも登録されています。
旅行会社の話では、数多くの珍しい動植物が見れるとのことでした。


ということで、急きょ、ペルー人の旅行代理店で
3泊4日のツアーに参加を決めました。

まあ、その変更が、運のつき?
いえ、考えようによっては、変更したことが
とてもラッキーなことだったのです。
(考えようによっては、というところがミソなのですがウィンク

これは、想像以上に大変なツアーでした。
体力的にも精神的にも。
もしかすると、かなりひどいツアーだと言えるのかもしれません雫

正直言って、誰にもお勧めできないツアーなのですがほえー
多かれ少なかれ、マヌー国立公園への安いツアーだったら
たぶん、みんなどこも同じようなものだろうな~と思います。


さて、初日の朝、6時に出発。
ツアーの参加者は、私たち2人の他には、
イギリスからきたという若者5人組。
それにツアーガイドのフリオと、運転手、そしてお抱えの料理人の
総勢10人でミニバンに乗って出発です。

クスコを出て1時間ほど走った後から
ガタガタのオフロードを走ります。
それから、約11時間、ひさすらガタガタの道を走り続けるのです。
バスは、ボロボロで、私達の座っていた横には穴が空いていたので
そこから容赦なく、すごいホコリが入ってきます。

まずは、最初の小さな村で休憩。

ケチャの人々。
この布を使って、物や子どもを抱える姿は
クスコでもよく見られます。

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それから、再び、ガタガタとひたすら狭い山道走ります。


途中で寄った、ボタニカルガーデン。
ここは、ガーデンというより、自然の森をそのまま生かして
一人のおじさんが小さな蘭や、熱帯雨林の植物を育てているところでした。

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このガーデンが、思いのほかよかった ハート(手書き)
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巨大なあり。
CSC_0431 のコピー.JPG

それから、コカを栽培している小さな畑に行きました。
これはコカの葉。

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こちらは、食べたら数時間で死にいたるという
カウティート(牛のおっぱいという意味)の実。
 CSC_0367 のコピー.JPG DSC_0362 のコピー.JPG

飼われていたマカウ(南アメリカ産の鳥。オウムの一種)
おさむの肩や手の上でおとなしくしています。
これはアメリカなどへは、1匹数千ドルで売れるのだそう。
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赤い染料として使うアチョーテという植物。
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これで、フリオに、ペイントしてもらいます。
これは、おもしろい植物で、色をぬってしばらく経って
さらに赤くなると、メスなんだそう。
DSC_0359 のコピー.JPG

ペルー人のガイド、フリオは、いろんな植物や
虫について、説明してくれます。
彼は英語もほとんど問題なく話せるので、
その点では安心していられました。

この日は、ほとんどずっと車での移動だったのですが
少しだけ車を降りて、山道を歩きます。

これはオルペンドラという鳥の巣。
CSC_09611 のコピー.JPG

こちらはルースターピックという赤い実の植物。
CSC_09603 のコピー.JPG


途中で、野生のモンキーのグループと出会いました
実は、この旅の中で、鳥以外では、唯一見ることができた動物。
高い木々の中にいたので、なかなか上手く撮れなかったのですが。

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CSC_0959 のコピー.JPG


夜6時を過ぎて、辺りがすっかり暗くなった頃、
ようやく、この日の宿であるロッジに到着です。
長時間ひどいガタガタの道を揺られながらの移動で、
着いた時は、かなりくたくたでした。
ロッジには電気はありませんので、ロウソクの光だけで
着替えをしたり、トイレに行ったりします。
まさにキャンプなのですが、これはこれで楽しい♪

このツアーには、料理のためのガスボンベから食材から
全部、車に積んであります。
コックとしてついてきているおじさんの作るスープは
毎回、とてもおいしかったです~グッド
(他は油ぽい料理がほとんどだったのですが)

それにしても、朝6時に出発してから、夕方6時半にロッジに着くまで
私はただの1度もトイレに行けなかったのでした涙ぽろり
男性たちは、途中でそのあたりでやっていましたが
1本の山道で、隠れるところさえないので
女性はできなかったのでした。
(トイレ休憩なんていうのはなかったので^^)
こんなにトイレをがまんしたのは、初めてかも~。



こうして、初日は無事に終了です~スマイル







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最終更新日  2009年07月08日 16時11分58秒
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