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2012年07月21日
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カテゴリ:スピリチュアル
 
うつ病に関しては、いろんな方が体験談として本やブログに書かれてあって
それぞれにその通りなのだなあと思いますが
例え、自分自身がうつを経験したからといっても、人それぞれいろんなケースがありますから
体験談というのも、ある程度の参考にしかならないなあと思います。
ですから、私がこれまでヒーリングを通じて見てきた様々なケースも
けして、すべての人には当てはまらないでしょうし
他にもいろんなケースが考えられますが、そのことをふまえた上で
うつ病に関して、私なりに感じていることをシェアさせてくださいね。

どうして、うつ病が起こるのだろう?というのは、長い間の私の疑問でした。
かなり前になりますが、私の知り合いや親しい友人の中で
とてもポジティブで、社交的、楽観的だった人たちが、何人もうつ病になったからです。
どう見ても、その人たちの性格や考え方が問題だとは思えませんでした。

その当時は、うつ病はセラトニン不足という説や
栄養学的な問題もあるのかも?と思っていたのですが
例え、栄養的にバランスが取れている人でも、またやマクロビオティックなどの
食事法を行っている人でも、うつになる人はなる、というのがわかってからは
そういうものとはあまり関係ないと思うようになりました。

そして、この2、3年の間に、キネシオロジーのセッションを通じて
いろんなタイプのうつ病の方にセッションを行ってくるうちに
だんだんと気づいてきたことがありました。

その中には今、うつ病の方もいれば
昔、うつ病だったけれど立ち直った方もいましたし
もう立ち直ってはいても、たまにうつ状態になる、という方もいました。
(うつ病と、うつ状態とは違います)
また、一般的なうつ病とはちょっと違って、躁うつ病だったり
パニック症の方もいましたし、産後うつなどのケースもありました。
また、去年の津波の映像などのショックから
何もやる気がしない、生きているのがむなしいという
うつ状態になっている方もいました。

産後うつや、甲状腺の機能低下など、ホルモンのバランスが乱れによる
うつ病の場合は、その人の性格や考え方などには、全く関係なく起こります。
そういう場合は、ホルモンのバランスを整えるためのセッションを行えば
一気に回復します。

また大きなショックやトラウマによる、一時的なうつ状態の場合は
IHキネシオロジーでは、分裂した魂を統合するセッションになる場合が多いです。

でも、意外にも、多かったのは
人からのエネルギー、もしくは他の意識体からのエネルギーを受けてしまって
自分に取り入れてしまっているケースでした。
いわゆる、霊障と言われるような状態です。
霊障については、以前にも何度か書きましたが
特に恐いものでも何でもありませんし
実は、私たちの多くが想像している以上に、頻繁に起こっていることです。

生きている人のエネルギーの場合もありますし
もう亡くなった人のエネルギーの場合もあります。
また、この世に一度も存在したことのないエネルギー体の場合もあります。
最近、私が使っているマトリックスエナジェティクスのスキャンシートの中で
Discarnateというのがあるのですが
これにクライアントさんの身体が反応した場合は
この世に肉体として存在したことのないエネルギー体であることもあるようです。
これらのエネルギーは、大人になってから憑いてしまったということもありますし
また、小さな頃からついているエネルギー体もありますが
小さな頃から憑いているようなものは、生きている人のエネルギーではなく
こういった意識体のエネルギーであることが多いように感じます。

「あ~この方、何か憑いているな~」と会った瞬間に感じる人もいれば
セッションで手に触れた瞬間にわかる人もいますが
小さな頃から長い間、ついていているようなケースでは
会って話しても全くわからないし、またヒーリングや
キネシオロジーのセッションをやったとしても、わからないこともあります。
小さな頃から(もしくは生まれる前から)
その人の一部となってしまったような強いエネルギー体は
最初のセッションでは、出てこないことがほとんどですが
何度か、キネシオロジーでのセッションを重ねてくると
ある時に「あれ、何?この抵抗?」と驚くほどに
尋常ではない感じで、強烈に身体が抵抗しはじめます。
その抵抗があると、もうそろそろ、そのエネルギー体は
外に出てもいいと言っている兆候です。
大抵は、そのセッションの前から
かなりネガティブになって落ち込んだり、怒りが湧いてきたりという症状が出てきますし
なぜ、自分がそうなってしまうのか、全くわからないという方が多いです。
セッションで、そのエネルギーとのつながりを切っただけで、うそみたいに
うつ病がなくなり、本当の自分を取り戻す事ができたという方は少なくないのです。

また、霊障とは関係なく、会社をくびになったのをきっかけにうつ病を発症した
とか、人間関係のストレスでうつ病になったというケースで多いのが
インナーチャイルドの問題。
仕事や人間関係でのストレスは、単なるきっかけにすぎないのです。
このケースで、見られる特徴は
「人のサポートを受けることができない」という傾向です。

自分のありのままの価値を受け入れていないので
「自分一人でがんばって何かをしなければならない」という意識が強く
例え、大変な状況にあっても、人に頼ったり、お願いしたり
私にはできません、と断ったりできないので
心身ともに一杯一杯になってしまって、うつ病になります。
うつ病になってしまうと、一見、家族やパートナーに頼ってしまうように
見える人もいますが、本当はサポートを受け取れない人なので
そういう自分を許せないでいます。
本当のところは、うつ病という症状になることで
身体はバランスを取ろうとしているのです。
それは、潜在意識の声に気づいてくれ~という魂からのメッセージでもあります。

こういう方のの多くは
「すべて自分が悪い、自分がだめなせいだ。がんばれないなんて情けない」
という焦りやいらだちを持っています。
ですから、そういうケースでは、まずはインナーチャイルドを癒すことで
「例え、自分が何もできなくても、そのままで充分価値がある。
人から助けてもらっていい、がんばらなくてもいい」
という意識に潜在意識を変えることが先決になってきます。

でも、実は、インナーチャイルドが傷ついているだけでは
うつ病にはならない、というのが、最近の私の見解です。

何度か書いてきましたが、私が出会ったほぼすべてのうつ病、または
うつ状態の経験者に見られた要因が
「グラウンディングの弱さ」でした。

もともとグラウンディングが弱いという要因を持っている上に
人からのサポートを受け入れることができない人が
(つまりはインナーチャイルドが傷ついている状態)
何か仕事なり、人間関係などで大きなストレスがかかると
うつ病を発症する、そんなケースがとても多いのです。
また、他の人や別の意識体のエネルギーを受けやすい人も
グラウンディングが弱いために起こります。

ちなみに、以前の日記に、グラウンディングが弱い人の兆候としていくつか書きましたが
必ずしもグラウンディングの弱いすべての人が
仕事やお金が苦手、というわけではなく
スピリチュアル大好きというわけでもありません。
スピリチュアルなことなんて、全く興味がない男性や
または、仕事は普通にできている人の中にも
グラウンディングが弱い方はけっこう見られます。
ただ、グラウンディングが弱い方は、疲れやすいというのは
ほとんどの方に共通してありますが。

よく、うつ病の人が、スポーツをしたり、歩いたり
日光浴をしたり、自然に触れたりすると改善する、というのがありますが
それは、そういうことがグラウンディングを強くのに役立つからだと考えれます。
でも、もともとグラウンディングがかなり弱い人は
スポーツをしなかったり、自然に触れなければ
また何かのきっかけで、うつを発症してしまう可能性もあります。
グラウンディングの弱さの問題は、ほとんどが3歳までの何らかの
精神的、感情的な要因が大きいですから
その要因をキネシオロジーで調整すると
例え、スポーツなどをしなくても、グラウンディングが強い状態に維持することが
できるようになります。
ただ、この現実社会にとけ込みたくない
ふわふわ浮いていたい、こんな世界は早く抜け出したい、などの思いが
潜在意識に強くある場合は、3歳までの感情の調整の前に
信念体系や観念をクレンジングする必要がある時もあります。

グラウンディング、この地球に根ざすこと。
それができていなければ、この世界で進んでいくことも
自由に思いのままに生きていくこともできないのだなあと。
そのことを、日々セッションを通じて、つくづく感じます。

うつになることも、また病気になることも
私たちが自ら潜在的に選んた学びのレッスンです。
うつ病が大変なのは、その本人だけでなく、それを支える家族やパートナーの方も
とても辛い体験になってしまうということです。
うつ病を抱える家族やパートナーが、どうあればいいのかは
これもまた、いろんなケースがあって、一概には言えないのですが
やはり、そこからもそれぞれにとっての、大きな学びや気づきがあります。
それは必ずしも、うつ病の人の面倒をあらゆる面で見ていくのが
必要だとは限らないのです。

早かれ遅かれ、必ず、光は訪れます。
どんな辛い経験でも、必ずそこから抜けた時には、それぞれが
それを体験する必要があったということがわかりますし
そこに達した時には、大きな感謝と祝福が待っています。

特に、今、この時代は、内在していた闇が表に出てくる時期だと言われているので
そういった問題が、表に出てきている人も少なくないように感じます。
でもそれは、夜明け前の闇、なのだなあと。
今、急速に変容のスピードも大きくなっていますし
集団無意識から多くの影響を受けていますから
例え、直接的に自分が何かをしなくても、
大きな変容の流れの影響を受けていることもあると感じます。

どうか、うつに悩んでいる多くの方たちが(その家族を含めて)
できるだけ早く光を見出すことができますようにきらきら

Blessings☆






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最終更新日  2012年07月22日 02時24分33秒
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