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カテゴリ:日本の旅
今日、母と京都から福岡に戻ってきました。 明日は、福岡最後の日で、明後日にはニューヨークに発ちます。
今回の日本滞在は約1か月。 長野のクラスが2週間の後、その後もう2週間が経ちました。 長野のクラスが終了してからも、何だかんだと忙しかったので まだ、メールのお返事などもできていない状態ですが とりあえず、忘れないうちに、今回の日本滞在で訪れた場所を ざっとアップしておこうかと。
まず、長野のクラスが終わった次の日は 長野のパワースポットと言われている戸隠神社を訪れました。
戸隠神社は、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社の5つの社があって 平安時代は、修験道の場として知られた霊場だったとのことで 最近は、パワースポットとして、日本各地から訪れているとのことでした。
最初に訪れたのは、水輪から、タクシーで20分ぐらいのところにある 火之御子社。 ここは、水輪のオーナーである塩澤さんと 娘さんさおりさんのことを書かれた本「早穂理。ひとしずくの愛」によると あの奈良の天河神社と繋がっているのだそうで 柿坂宮司が「火之御子社は、天河神社の裏神社です」と言われたとのこと。 天河神社も芸能の神さまですが、火之御子社も芸能にご縁がある神社です。
最初にみどりさんがこの社を偶然、見つけられた時には 打ち捨てられて荒れた社で みどりさんは、そこで緑の衣を着たお婆さんが、舞を舞っているのを見たそう。 (そのお婆さんが、ここに祀られている天細女命『あまのうずめのみこと』 だったのかどうかは、お聞きしませんでしたが) それから、そこを塩澤夫妻が大掃除して、奉納を行い 以来、柿坂宮司もお越しになって行事を行ったり 毎年、水輪が主催で、奉納を取り行っているとのことで 水輪とご縁が深い神社ということでした。
訪れてみると、火之御子社は、予想以上に小さなお社でした。
この日はみぞれが降っていたこともあり タクシーの方に待っていてもらったので 参拝してから、すぐにタクシーに戻りました。
この写真で見ると、何だか上から光が降り注いでいる感じに 写っていて面白いなあと。 実際にその場に入ると、ちょっとうらびれた感じで ひっそりと佇んでいるお社でした。
それから、次に向かったのは奥社。 タクシーで鳥居のある入り口近くまで送ってもらい そこから、奥社までは、徒歩で45分です。 この道をひさすら歩いて行きます。
途中にある随神門。
この門からエネルギーが変わって、まさに霊場という雰囲気です。 (それにしても、吹雪。。。やっぱりここは修行モードかしら)
この門から先は、樹齢400年の杉の道が続いています。
しばらく歩いていて、途中から頭がぐらんぐらんしてきました。
何なの〜、このエネルギー! これは、人間由来のエネルギーではないなあと感じたのですが 調べてみると、いわゆる物の怪というのか 4次元~6次元の存在たち、エンティティ系のエネルギーがうじゃうじゃいて 松果体がブロックされる感じです。
歩きながら、そういうエネルギーを外しつつも フラフラになって、辿り着いた九頭龍社。 ここもエネルギーが渦巻いている感じ。
そして、奥社は、この九頭龍社から少し階段を上ったところにありました。 お参りは出来ましたが、工事中だったので、写真は撮りませんでした。
それから、また歩いて奥社の入り口まで戻り お蕎麦屋さんで、長野の美味しい蕎麦を頂いて、温まりました。
それから、バスに乗って中社へ。 ここは戸隠神社の中で一番、大きなお社で ここでおみくじやお守りなどを売られていました。 ここの美しい三本杉。
ここからまたタクシーを呼んで、乗りこんだら 行きの水輪から奥社まで送ってくれたタクシーの運転手と同じ人で 「実は、さっきのタクシー運賃、水輪さんとの契約で固定料金だったのに 普通にチャージしてしまって、取りすぎてしまったんですよ。 ですから、その代わりに鏡池に行きましょう」 と言ってくださって、鏡池に連れて行ってもらいました。 (あいにく、吹雪で、ほとんど何も見えない状態でしたが )
戸隠神社、とても興味深い場所でした。 今回は途中から、かなりの吹雪だったので いつかまた暖かい季節に訪れてみたいなあと。
さて、その日の前日に、塩澤夫妻と夕食を頂いて お話する機会があったのですが 塩澤研一さんの方は、初日に参加者の方々の前で 水輪の成り立ちをお話ししてくださったし その後も、レストランでよくお見かけしていたのですが みどりさんの方は、この日がお会いした初対面だったのですが お会いして、びっくり。 なんというか、とてもオーラが大きい感じというか 第6チャクラが開いてサイキック的というか サイキックと言っても、怪しい霊能者ということではなくて 洞察力やビジョンに長けたシャーマン、巫女という感じの方でした。
実は、この塩澤夫妻との夕食の前に、(軽率な発言が懸念される)おさむに 「ねえ、この多次元クラスで、霊外しなんてプログラムがあること 普通の人は意味が理解できないのだから、絶対、余計なことを言っちゃあダメよ」 と釘を刺しておいたのですが、おさむも 「もちろん、わかってるがな~。そんなこと言うわけないじゃん」 と言っていたわけです。 でも、みどりさんにお会いした途端 「この人なら何を話しても大丈夫だなあ」と感じて 食事をしながら、みどりさんの体験した様々なお話を聞きながら 結局、おさむが言うまでもなく、私の方から ぶっちゃけいろいろお話していました
塩澤夫妻は「自分たちで何かを目指してやったことは何一つなかった。 すべては動かされてきた」 と言われていましたが そういった意味で、娘のさおりさんは、神からの使者そのものであって その声なきメッセージを聞き続けてこられた、巫女的なお役目のみどりさんと それをサポートする研一さんという存在 そして塩澤夫妻と出会った、全ての人たちが この場を生み出してこられたのだなあと 壮大な物語の一端を垣間見た感じでした。 気さくなお二人との夕食は、とても楽しい時間でした。
そして、物語はいつも多次元。 例え、同じ出来事でも、人によって捉え方は違いますし またそのストーリーも、時が経つにつれて、変化して行きます。
今回のクラスも、そして、この水輪のことも このブログに書いたことは(私にとっての)ある一つの見方からのストーリーであって 様々な物語があるし、また別次元から感じてみると 全く違ったストーリーが観えてくるわけです。 それは、今回の私やおさむにとっては 例えば、ネイティブアメリカンの迫害の歴史や 人類の歴史の中で、抑圧されてきた多くの人々の意識 ひいては正義と悪、光と闇、清いものと邪悪なもの、という私たち人間の二元性が これからどう変化してゆくのか というテーマを改めて感じることにもつながってゆきました。
ということで、このあたりの話は長くなってしまうので、またいつか~ (っていうか、今回、感じたことを言葉にまとめるのは難しすぎるので とりあえず、今日はここまでにしておこうかと) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月14日 22時50分40秒
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