19/361 横浜らーめん 龍馬:チャーシューメン(カタメ、コイメ)、味玉、ほうれん草
作業がある意味で順調なので、夜6時半に無事に職場から脱出。帰宅しようと思ったが、やはり夕食を摂ってから帰ろう。 ニンニクも補足したいので、四ツ谷へ。南北線の四ツ谷駅から出たら、すぐ「横浜らーめん 龍馬」が見えた。立ち食いそばじゃなくて立ち食い家系ラーメンのお店だ。しかも店主は武蔵家出身ってこと。こりゃかなり期待できるのだ。チャーシューメン、味玉、ほうれん草の食券を購入してから並んだ。スタッフに食券を渡した際に、カタメ、コイメをお願いした。5分も待たずに席が空いたのでそのまま「立ち位置」へ。 もともと武蔵家としてオープンする予定だったそうである武将家を除き、最近食べた武蔵家出身の方が開いたお店の味は、武蔵家よりも同じ系列の武道家に近いと思うが、ここもそうだ。鶏油は家系としてやや弱いが、タレ、スープの濃度はいずれも高い。途中に大量なニンニクを投入。ライスとも合いそうだが、夜だからサービスのライスを頼まないようにした。酒井製麺による中太麺は絡めもよいし、コシもある。チャーシューはやはり武蔵家系と同じ感じで、肩ロースだが硬さがやや残ったものの歯切れがよい。 さすがだ。おいしかったね。立ち食いもなかなか面白い。最近武蔵家出身の方によるお店はいずれも濃厚でおいしい。ところで、武蔵家系は都内で流行ってきたが、吉村家直系、六角家直系は減ってきたようじゃ。吉村実店主は都内へ店を出す気があればよいかと思う。ご馳走様。