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【上記の感想】 上記は、日経ネットのサイトより借用したもの。 昨日の森精機製作所(6141)のチャートである。 今期の業績予想が予想を下回った結果売られたようである。 そこで疑問に思ったのは、同社は4月30日に、「業績予想の修正に関するお知らせ」を既に発表している。 それなのに、決算発表で株価が動くことがあるのだろうか。 という疑問だが、何のことはなかった。 4月30日の時点では、前期の業績について修正しているだけで、今期のことには触れていなかった。 つまり、昨日の決算発表の席で、初めて今期の業績について触れたわけだ。 中小型株の場合、決算発表を受けて株価が動くことがあるのは、知っていた方が良いかも。 以下に、日経ネットの記事を引用しておく。 -----引用開始----- 小幅高。13時20分の決算発表を機に下げに転じ、一時は1日終値比17円安の964円まで売られた。決算発表と同時に示した2010年3月期の業績予想が大幅な減収となり、最終赤字が200億円(前期は21億5300万円の赤字)に拡大する見通しとしたことが嫌気された。下値では押し目が入りやすく、13時44分には上昇に転じ、小高く推移している。業績予想は事前の予想を下回る内容だったが、市場では「会社側は厳しく見過ぎではないか」と声が聞かれた。 今期の為替の想定レートは1ドル=95円、1ユーロ=125円となっているが、現状の円相場が想定レートより安値圏にあり、相場全体の地合いが良好なこともあって買いが入りやすいようだ。 -----引用終了----- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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