《アサドールにあわせてアカデミックデュヴァンで教える西川さんのワインレッスン》bb9@神戸市元町
《アサドールにあわせてアカデミックデュヴァンで教える西川さんのワインレッスン》bb9@神戸市元町 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は神戸は元町に出没しております。今日は、塾生でアサドールの名店『bb9』でワインと料理の組み合わせの勉強をしたいと思います。 ちなみに、“アサドール”とは薪の火を変幻自在に操り、ソースとの組み合わせで皿を表現する素朴さが素晴らしい、スペインの予約のとれないレストラン『エチュベリ』発祥のモダンクイーヌです。最近、都内でも類似した店舗が増えています。まずは、チャコリで喉を潤しましょう。オーストラリアの黒トリュフをのせた自家製の燻製バター。当店のスペシャリテです。昨秋からイタリア水牛の生クリームから作るバターにバージョンアップ2010 ルイジャドのコルトン・シャルマーニユ2010 Lois Jadot Corton-Charlemagne Grand Cruさて、次のお料理に合わせて、ダミアン・ウゴ・・Champagne Damien Hugotドサージュが通常リッター6gから3g加糖した甘さというより葡萄のナチュラルな甘さのシャンパーニュです。ということは・・・篠山市『大雅工房』市野雅彦さんの器で・・・薪焼きのキャビア一緒に赤は、樽に触れさせていないスペインのメンシア2013 Raul Perez Ultreia Saint Jacques, Bierzo, Spainダミアン・ウゴと合わせるとふくよかにまとまる印象で、メイシアと合わせるとキャビアの余韻がすごい。前回のパカレのピノほど膨らませず、キャビアの良さが際立つ※市野雅彦氏(http://www.japanpotterynet.com/jp/user_data/artist085.php)第13回日本陶芸展(1995年)で、貝を思わせる器「開」が当時最年少でのグランプリを受賞して以来、日本だけでなく世界中の展覧会で高く評価されています。赤と黒の対比が美しい「線紋器」は、まるで無我の境地のようなものを彷彿とさせます。オリジナリティにあふれ、作風の変化が展覧会などで常に話題となります。舞鶴の薫香ある真鯵赤ワインビネガーのアクセントの赤玉葱女性醸造家のホセ・マルティンのチャコリ72014 Itsasmendi No.7 Pais Vasco天草の雲丹とトマト水と白神山地のじゅんさいいこった薪で焼いた賀茂茄子心自ずから閑なりバスクの山のアルバニーニョのワイン宮津の天然とり貝合わせるのはトリンバック岡田さんが作るNZのフォリエム島根の白烏賊新潟の茶豆、おかわかめ、ミョウガ、胡瓜コーンジュース 焼いたトウモロコシを添えて琵琶鱒と焼き茄子のピュレ赤パプリカのドライパプリカ合わせるのは、ルイ・ジャドのシャブリ。酸が立っていない優しいシャブリスペインのベルデホステレスだが、シレックスのように作れるワイン酸が良いウニコと並ぶワイン、コンタドールの『bb9』オリジナルラインナップほぼテンプラニーニョベルデホにあわせて、青森のノドグロとそのジュで作ったリゾット野生の山葵骨つきで40日寝かせた熊本の赤牛ボルチーニの丸焼き国産のフレッシュチーズアイスクリーム青森のカシス 燻製アイスクリームイケムの年代同時対比姫路のミントティー甘みの強く出ているまろやかなフレッシュ・ミントティです。本日もたいへん勉強になりました。bb9 (ベベック)兵庫県神戸市中央区元町通3-14-5電話 078-331-6780