カテゴリ:展覧会
昨日、「オールドノリタケと懐かしの洋食器」展に東京都庭園美術館に行きました。
(今日の先ほどの更新はちょっと話題が後ろ向き、楽しい体験を追加です~) 作品の保護にそれほど気をつかわなくてもいいのか、窓がふさがれていないので、建物の中の装飾も楽しむことができ、楽しめました。 オールドノリタケの展覧会自体は、去年の4月か5月頃に横浜のそごう美術館で開催されたもののほうが「すごい」という新鮮な驚きがありました。あのときは絵付けだったか、顧客のための壺の見本がずらっと並んでいたことが覚えています。 でもこちらは、一主婦(ご主人は大学教授らしい)が卒論をもとに、日本の洋食器のルーツに興味を持ち、コレクションと研究を続けてきた成果というところのドラマに惹かれるものがあります。(この人の講演会、聞きたかったな~) 量も多いと思います。ノリタケに限らず、日本の周辺の食器も展示されていました。1Fのほうが金を用いた豪華なものが多いです。 2Fは、現代かと思うようなモダンできれいな状態のものも、年代を見ると昭和初期や、大正だったりしました。 7日は天気もよく、庭も散策。バラやあじさいなどが咲いています。 のどか~。展覧会のチケットで庭園も楽しめます。 前回は建築の絵の服で団体料金でしたが、今回はフルーツ柄の服で団体料金だそうです。 6月15日まで。その後巡回するそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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