先日ご紹介したMAST BROTHERS CHOCOLATEの別の種類です。彼らが店を構える場所にちなんで「BROOKLYN BLEND」とありますので、買ってみました。74パーセントのハイカカオチョコになります。はじめてのハウスブレンドチョコのようです。
MAST BROTHERS BROOKLYN BLEND1 posted by (C)家族で眼鏡
今度は中世ちっくな包み紙です。赤い地の色、そしてドラゴンやエンジェルが描かれています。
MAST BROTHERS BROOLLYN BLEND2 posted by (C)家族で眼鏡
裏の原材料などの記載はけっこうアバウト。原材料はカカオととうきび糖。(前回原材料に入っていたオリーブオイルはどこ行った?)
MAST BROTHERS BROOKLYN BLEND3 posted by (C)家族で眼鏡
なかの包み紙は実は金色。(前回もそうです)
ナッツ類が入っているほうが、明らかに全体が分厚い。
MAST BROTHERS BROOKLYN BLEND4 posted by (C)家族で眼鏡
味は「苦い~!」です。酸味などもあるし、本当に苦い。さすがのツレも「苦い」と言うくらいです。でも身体にやっぱりやさしい感じで、あとですっきりした感じがします。
ナッツ類が入っているほうが食べやすいかもしれません。
MAST BROTHERS BROOKLYN BLEND5 posted by (C)家族で眼鏡
ただ、ごく少量を口のなかで溶かすと、コクのあるチョコの味わいのなかに、とろけるように素朴な甘みを感じさせるんですよね。
そして、それに気づくと、この手の味わい、癖になるんですよね。苦かったと思っても、他にもっと食べやすい、すでに空けてある、ハイカカオチョコがあっても、ついこっちに手が出ます。
ちなみにテイスティング・ノートには、プラム、タバコ、大地をヒントにしたとありました。このチョコレート、がっつり行くより、ちびちび食べ、口に残る微妙な味わいを楽しむものなのかも。
前回のヘーゼルナッツの記事はこちら!
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