テーマ:徒然日記(22711)
カテゴリ:健康対策・旬
前々から行ってみたいねと母と行っていた小田原のういろうに行ってきました! 一子相伝の秘薬「透頂香」。現在でも売られてはいるものの材料も不足し、沢山は作れない。 だから、このお店に足を向けても、一人3箱までと購入数が限られているのです。 せっかくなので私も買いました。 透頂香は腹痛系、胃腸の不調や風邪系、のどの調子を整えたり、歯痛など効能もさまざま。 知らなかった妙香散は、頭痛や神経のさわりや鬱っぽいときに効能があるようです。 薬入れの印籠も可愛くて買ってしまいました。 さらにはお願いすると見せていただける、明治18年の蔵を利用した外郎博物館も拝見させていただき、その歴史をしっかり感じてきました。 薬は仁丹を大きくしたような見た目です。 アラザンに似ている? 歌舞伎役者団十郎の十八番となった演目、外郎売。 実際にはこの薬は行商はされていなかったようです。 また、かつて、団十郎の悩みののどは、この薬によって回復したそうな。 症状によって飲む粒数や、舐めてみたりしていただく、万能薬として重宝されてきた歴史があるようです。 のどがいがらっぽく、なめてみましたが、30分なめてもなめきらない。味は仁丹みたいでした。 喫茶にも行き、御菓子も買ったので、それは後日ご紹介します~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。
小田原名物ですね。良薬は口に苦し、と言いますが、万能薬みたいですね。 (2024年02月02日 14時13分20秒)
すごい、すごい。
こんな歴史を持つ外郎にふれることができるなんて。 外郎が薬だったというのは知ってましたが、歌舞伎の外郎売は薬屋で でも実際には行商されてなかったのは知らなかった。 そうですよね、わざわざ天皇に献上するくらいの物を大量生産できるわけがない。 薬の名前も「ういろう」になったのはどうしてなんでしょうね。 彼が持ってきたものはすべて役職の「外郎」って単純な理由なのかな。 すごい、すごい、この先の記事も楽しみです。 (2024年02月02日 14時26分09秒)
こんにちは(USM)
カメラやレンズを保管するオートクリーンドライ。 オートクリーンドライとは防湿庫の事である。 13年ほど前に115000円で購入したが湿度温度が点かない。 短ければ10年で故障し長く持てば25年は故障しない。 コードがコンセントから抜けているのかと点検する。 たこ足配線だが問題なく差し込みサポートへ問い合わせ中。 (2024年02月02日 20時15分23秒)
歴史ある薬、知りませんでした。
小田原に行かれたのですね。 薬とお菓子のういろうが同じ所で作られているのもおもしろいですね❗️ 歌舞伎の演目にもなっているとは~ 続きも楽しみです♪ (2024年02月02日 21時59分08秒)
こんばんは
ういろうは名古屋名物というイメージでしたが、小田原も有名なんですね。 そもそも私自身歌舞伎に関しては無知でした。申し訳ありません。 代理がコメントします。 (2024年02月02日 22時04分56秒)
こんにちは。
いつもありがとうございます~。 お菓子は、体にいい効果のあるものもあるんですね。 ういろう、いいものは美味しそうですね。 仁丹、なつかしいです~。 お味は違うんですよね(^^; こちら今日は、晴れ時々曇りのお天気のようです。 今日もよい一日でありますように…。 (2024年02月03日 11時36分13秒) |
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