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カテゴリ:平和運動
10月1日(土)倉敷地方自治研究会主催の「平和を考える」分科会に参加しました。三本の報告を元に討論。有意義な午後になりました。
現在の情勢分析(アメリカ、財界、軍事、改憲・思想攻勢)、日中戦争とイラク戦争の関係、亀島山地下工場の発掘報告。 特に一番目の報告に関連してこんな議論がありました。 「国民保護法制について、市町村レベルで計画に落としていくと思うが、その動きはあるのだろうか」「まだないと思う。」 ここで私は実際に県の保護計画を読んでの感想を以前プログで書いたことを中心に述べました。そして「まずは意見を出すこと、そして監視していくことが大事ではないか」といいました。 「いや、保護計画の中身について言う前に、そもそも憲法は戦争を否定しているのだから、こんな計画を立てること自体が意味がないのだ。こんな計画はつくるな、ということをいうほうが先だ」 ほかの人が反論する。「でも、つくるなといっても、行政は必ず作ってきますよ。そのとき私たちは何が出来るのか」 「つくると思う。でもその前にどれだけ意見が出たのかが大事だ。実際に作られた後、われわれはあの計画の中身の矛盾を指摘していけばいい。」 私は納得した。 やはり議論は大切だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月03日 05時59分54秒
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