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カテゴリ:洋画(11~)
話は至極単純、暴走を始めた無人機関車を二人の機関士が後ろから引っ張ってスピードを落とし、飛び乗って止めた。話を聞けば簡単だけれども、実際にやると、とっても危険だということが映画を見るとわかる。やりがいのある仕事だったろう。けれども撮影がとっても大変。こういうのは、ハリウッドはとっても得意としていると思う。
監督 トニー・スコット 出演 デンゼル・ワシントン (Frank) クリス・パイン (Will) ロザリオ・ドーソン (Connie) ケヴィン・ダン (Galvin) ジェシー・シュラム (Darcy Colson) いったいどこまで事実なのか。あとで、パンフを立ち読みすると、スピードや、都市の大曲りなどの脚色はあるものの、大まかな所で事実だったと知り、びっくりした。 ハリウッドの佳作として、記憶に残すべき作品だと思う。 ひとつ、どうしても気に食わないのは、デンゼルの娘がテレビを見ながら、お父さんが機関車の上を走っているのを見て「頑張って」とか「お父さんならやれる」とか叫んでいるのだけど、同僚ならば分かるけど肉親ならば固唾を呑んで無事を祈るのが本来の姿じゃないの?「ベストキッド」でも感じたけど、アメリカ人って、こんなときには肉親でもそんな応援を「するべきだ」というような「ヒーロー応援強制症候群」があるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月29日 20時22分47秒
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