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カテゴリ:洋画(11~)
石原が25%の有効投票をも取って早々と当選確実になったらしい。とりあえず、原発政策はこれで何も変わらないかのように推移するだろう。しかし、何も変わらないという結果を出したことで、大きく変わるエネルギーはさらに蓄積されたと見るべきだろう。今度変わるときにはM7.4 の地震がM9の大きな揺れになるかもしれない。
ところで、昨日知ったのですが、私のブログに激震が走りました。まるで予告もなく汚染水を垂れ流したごとく、楽天がTBを受け付けなくするようです。8日にこっそり発表して早くも11日から実施する。一番困るのは映画の記事です。(その後19日以降に延期されました) ご存知のように、ブログにはTBという素晴らしい機能があります。自分から相手のブログにリンクを張ることが出来る。そうやって、あっという間に複雑な事象がマスコミを経ずに広まってきたのがこの5年間でした。TBを飛ばすことは出来る、しかし受け付けることはできない。これでは、片足をもがれたのと同じです。普通人間は片足がなくなると歩く速度が半分になるのではない。歩けなくなるのです。 一番困るのは映画の記事です。映画ブロガーはなぜだかは知りませんが、他の読書ブログや政治ブログとは違い、受け付けたTBは返すのが礼儀だという「文化」が根づいています。TBを受け付けなくなった段階で映画記事を書いてしまうとそのままTBを送れなくなるのです。受け付けることができないTBを送るほど失礼なことはありません。 今回のことで、楽天からはなれて行くブロガーは相当数出ることでしょう。私も悩んでいます。とりあえず、楽天ブログに載せる映画の記事はこれで最後にします。とりあえず、何人かにTBを飛ばします。これはTBが受け付けれなくなったというお知らせだと思ってください。よって、TB返しは申し訳ありませんがして下さっても受け付けない場合があります。19日以降は完全に受け付けません。 他のところで、映画のみのブログを立ちあけるか等検討もしています。そのときはよろしくお願いします。 「ザ・ライト エクソシストの真実」 ルーカス神父の悪魔祓いを見て、結局精神病患者を儀式で治しているのではないと、誰が言えるだろうか。 監督 ミカエル・ハフストローム 出演 アンソニー・ホプキンス (Father Lucas Trevant) コリン・オドナヒュー (Michael Kovak) アリシー・ブラガ (Angeline) シアラン・ハインズ (Father Xavier) トビー・ジョーンズ (Father Matthew) キリスト教世界では、未だに天使ルシファーと悪魔との闘いは続いていて、その反映が現実世界にも降りかかっているのだという。だ、とすると、悪魔が自由に活躍をしたいならば邪魔の入る可能性の非常に低い日本とかアジアとかの非キリスト教圏内に行けばいいのに、なぜ日本では欧米式の悪魔(汚い言葉をいい、知らない間に自分を傷つけたりする)が流行らないのか。もちろん日本にも狐つきはいる。けれども、狐つきは、そんなに悪さはしない。神様のいるところのほうが悪魔君たちはほんとうは居心地がいいのだろうか。敵がいないと燃えないタイプ? と、いうような醒めた目で見るとまったく面白くない映画です。気をつけてください。やっぱり悪魔はいるか否か、自分は「疑うもの」になるべきか否か、というような葛藤を抱えながらみると、ああ有意義映画だった、アンソニーホプキンスは悪魔がついただけでどうしてあんなに雰囲気変わるんだろ?と感心して見れると思います。 けれども肝心の「悪魔はいるか否か」というようなことは全然深めていません。かといってエンタメに徹しているわけではなく、淡々とすすめるのです。残念な出来でした。 ところで、一体どこが引っかかって「自粛」になっちゃったんだろ?全然分かりません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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実にナンセンスですね。
多くが迷惑TBだと決め込んでいるのが失礼極まりないのですが、そもそも自分で受けるか受けないか決められるのに、何故大本から廃止する必要があるのか。 TBは送った側がポジティブに、私も同じ内容の記事を書いてみましたから読んでみてくださいねと誘う行為だと思っています。しかしそれがあるから次々と同じ話題の輪が広がる訳で、それはツイッターが普及しようがフェイスブックが普及しようが廃止する理由にはなりません。 大体それじゃ楽天ブログの方は全員ツイッターやフェイスブックも一緒にやれということなのか…。 くまさんの記事の面白さに目覚めたのは忘れもしない想田和弘監督の『選挙』でした。監督のコメントもあって、やはり鋭いレビューにはこうしたコメントもつくのだなと感心したのを覚えています。その後もコメントはあまり残しませんでしたが、記事は毎回楽しみにさせてもらっていました。こんなことで好きなブログ記事が読めなくなるのは非常に残念です。願わくばどこかで、或いはこのまま続けて頂きたいです。長文失礼しました。 (2011年04月11日 00時09分18秒)
4月11日にこうしてTBできているという事実(爆)
いい加減ですよねー。 まっ、gooでもコメントの中にあったんですが、 それが楽天の体質かなって。 一説に因りますと今回の震災で東北を中心に多くのブログ管理人がお亡くなりになり、サーバーにトラックバックが溜まってしまったというのがあるらしいです。 しかしそんなことは運営でどうにかすればいい話。 (実際に更新停止したブロガーさんの跡地に迷惑TBがどっさり来ているけどね) どう考えても効率化以外の何物でもないです。 私は楽天はとりあえず残します。 KUMAさん引越し先決まったら教えて下さいね。 これからもよろしくです。 (2011年04月11日 05時45分18秒)
私の場合は、トラックバックは書き込み停止を設定しています。とにかく「雪かき」が大変なので。ただそのことと、全面停止とはことが違うと思います。要は設定の問題、選択の問題です。書き込まれたくない人は禁止にすればいいだけの話で。
もしも移転されることがありましたらご一報ください。 (2011年04月11日 08時27分51秒)
最近忙しさにまぎれてブログはまったく手つかずだったのですが・・・。
まあ、止めることも含めてそろそろ考えなければと思っていたので、私にはちょうど良い機会かも知れません。 またどこかで会いましょう。「まがね」でもお待ちしています。そう言えば「まがね」51号ができたのですが、送りましょうか? (2011年04月11日 21時57分43秒)
KLYさん
>実にナンセンスですね。 ブログ界の(笑)ものになったと思います。 >TBは送った側がポジティブに、私も同じ内容の記事を書いてみましたから読んでみてくださいねと誘う行為だと思っています。しかしそれがあるから次々と同じ話題の輪が広がる訳で、それはツイッターが普及しようがフェイスブックが普及しようが廃止する理由にはなりません。 ツイッターもふぇイスブックもやって見ましたが、ブログの情報量にはかないません。TBは非常に優れた機能で、例えば今回突然やってきた「春との旅」で、私はあの映画が気仙沼でロケ去れていたことに気がついたのです。コメントが来ただけでは、決して新たにDVDを見直して記事を書こうとは思わなかったでしょう。 >くまさんの記事の面白さに目覚めたのは忘れもしない想田和弘監督の『選挙』でした。監督のコメントもあって、やはり鋭いレビューにはこうしたコメントもつくのだなと感心したのを覚えています。その後もコメントはあまり残しませんでしたが、記事は毎回楽しみにさせてもらっていました。こんなことで好きなブログ記事が読めなくなるのは非常に残念です。願わくばどこかで、或いはこのまま続けて頂きたいです。長文失礼しました。 ----- そうだったんですか!ものすごく嬉しいです。想田監督のコメントは私にとってはその年のビックニュースでした。今回「PEACE」で賞を獲ったということで、ツィッターでおめでとうございます、といったら「どうも」と返してくれました(^_^;) 映画はこれからも見続けるので、何らかの形で発表し続けます。そのときはよろしく。 (2011年04月11日 22時36分07秒)
rose_chocolatさん
>4月11日にこうしてTBできているという事実(爆) >いい加減ですよねー。 > >まっ、gooでもコメントの中にあったんですが、 >それが楽天の体質かなって。 ホントいいかげんですね。はたしてホントにTB受付禁止になったのかどうか。いまだにTB用のURL残っているのですが‥‥‥。 > > >私は楽天はとりあえず残します。 >KUMAさん引越し先決まったら教えて下さいね。 >これからもよろしくです。 ----- rose_chocolatさんはgooなんですね。何処にしようかな。でも、読書と旅の記事があるので、楽天も続けるのは決まっています。 (2011年04月11日 22時41分35秒)
まろ0301さん
> 私の場合は、トラックバックは書き込み停止を設定しています。とにかく「雪かき」が大変なので。ただそのことと、全面停止とはことが違うと思います。要は設定の問題、選択の問題です。書き込まれたくない人は禁止にすればいいだけの話で。 > もしも移転されることがありましたらご一報ください。 ----- 雪かきは慣れれば、案外大変なことはないんですよ。その時々で禁止していけば案外きません。 楽天も続けますので、ご安心ください。ただ、映画記事を書いたときは楽天の更新を休む等のことはあるかもしれません。 (2011年04月11日 22時45分12秒)
ももたろうサブライさん
>最近忙しさにまぎれてブログはまったく手つかずだったのですが・・・。 >まあ、止めることも含めてそろそろ考えなければと思っていたので、私にはちょうど良い機会かも知れません。 >またどこかで会いましょう。「まがね」でもお待ちしています。そう言えば「まがね」51号ができたのですが、送りましょうか? ----- えっ、止めるんですか。もったいない。 「まがね」は、ウーム、作品が出来そうになったら考えます。 (2011年04月11日 22時49分19秒) |
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