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テーマ:韓国!(16902)
カテゴリ:韓国旅行2012
韓国の生協に希望はあるのか。
ざっと見た限りでは、この最新の店も坪数が少なすぎてとうてい台所の全てを賄い切れる規模に達していない。 価格もまだ高い。多分今はまだ韓国の持ち家世帯で子どもが小さく添加物や環境問題に関心があるようなお母さんだけが利用するような店なのだろう。 パンフももらったが、理念は日本の生協と同じ理想を求めているように思えた。パンフには安全性を主張する産直の記事に多くを割いていた。 日本と違い、共同購入よりも通信販売によるコープ商品の販売に力を入れている。しかし、チラシをみてもまだまだ数が足りない。コープ商品の開発はまだこれからという気がした。 アイコープは2011年売上額3000億ウォン、組合員世帯数15万5000人を記録した。 毎年10~20%の高成長を続けている。 「2018~2019年には全世帯の3%を組合員に引き込む」というシン・ソンシク アイコープ生協経営代表との意見もある。(ハンギョレ新聞より)従業員は1500人程度。日本の県単位の中堅生協と同じぐらい。多分全国組織なので、これがあと10倍ぐらいになれば韓国の流通は少しは変わるかもしれない。そうなった時、(企業の論理に取り込まれなければ)スケールメリットを活かした高品質低価格の商品を手にするのと同時に地域の発展にも寄与する「生協らしい」流通が実現するかもしれない。期待したい。 昼飯はこの高級住宅街で食べてみたい。ユッケビビンバを頼んだ。9000wなので一見豪華なのだが、 パンチャン含めて、味はいただけなかった。やっぱりお客が入っていな店に入るもんじゃないね。この一帯、食堂の価格は一様に1000wほど高い気がした。やっぱり高級住宅街なのだ。 バスに乗って城山貝塚へ。低ステップバスだった。妊婦にも優しい構造。日本でも増えている。 produced by 「13日の水曜日」碧猫さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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