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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:平和運動
9条改憲NO!のパンフ 先の11月19日の講演会の時に、憲法会議が作ったばかりの『憲法9条を変えて「戦争する自衛隊」にしていいのですか』というパンフを100円で配布して居た。総選挙の結果を踏まえた、いま最新の最も分かりやすい、来年春ぐらいまでの情勢を見据えた「使えるパンフ」になっている。是非とも早急に取り寄せて、学習会、個人学習、宣伝に使って欲しい。 来年春までに、自民党に「改憲発議」をさせないこと。これがいま直近の課題である。それはなぜか?ということが書かれていて、「展望はある」ということも書かれている。 そのために必要なツールは、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が提案する「3000万人統一署名」である。 いま9条改憲は、戦後初めて、ホントにギリギリのところまで押し込まれている。しかし、一方で歴史の力学は、戦後初めて広範な政党と、広範な市民との「統一戦線」が、70年代の統一戦線構想の時には夢見て果たせなかった広範な戦線が、初めて実現しそうになっている、と私は思う。古在由重が生きていたら、どんな言葉を発するだろうか、とさえ思う。 これは憲法会議のパンフであるが、憲法会議は発足(1965)以来戦後一貫して「自衛隊は憲法違反」という立場である。しかしそれを乗り越えて統一戦線に入ってゆく。現在の安保を支持し自衛隊を支持する立憲民主党もおそらく入って行くだろう。 「革新」と「リベラル」の共闘、そして安倍改憲に反対する「穏健保守」をも取り込んで、新たな反撃を新年早々に始めなければならない。そのための、寄って立つ基盤が3000万人統一署名なのである。 ブログ読者のみなさん! 是非、ご協力を!
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最終更新日
2017年12月03日 20時53分15秒
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