|
テーマ:●食べた物の画像♪(84960)
カテゴリ:海外
ラオスから帰国した昨日の東京地方は暖かかったこともあって、成田空港から自宅までの移動でずっと「半袖ポロシャツ」で通しました。
京成スカイライナーや山手線に乗り込んでくる乗客の皆さんはダウンジャケットや重たそうなコートを着ていましたが、薄着の私は子供さん達からもジロジロと見られていました。 恐らく「この変なオヂサン、この寒さなのに顔は無駄に日焼けしてるし、半袖シャツを着ているよ~。」と思ったに違いありません。 季節外れの強い南風が収まった今朝は、放射冷却のため、東京でも結構冷え込んでいます。 ラオス・ビエンチャンも乾期で「冬」、朝晩は冷え込んでいましたので、現地との気温差はそれほど感じません。 それでも、何かと忙しい年末、体調を崩さないように注意が必要です。 さてさて、まだまだ続く「マレーシア旅行記」ですが、今日を入れてあと2回のエントリーで完結する予定です。 従って、今日の日記をアップして"ラス1"、明日のエントリーでラストとなり完結すつことになります。 クアラルンプール・シティ・センター(KLCC)でランチを食べた後、施設から出て次の目的地に向けて歩きはじめました。 ということで、上画像は別角度から見た「ペトロナスツインタワー」です。 東京スカイツリーでも同じことが言えますが、とにかく建物自体がデカイので少しでも開けた場所であれば、市内中心地の各所からでもこの2本の鉛筆ビルがどーんと聳え立っているのが確認できます。 私がカメラを構えた場所も道路が開けていてよく見える場所でしたので、他の観光客の皆さんも同じようにiPhone等の携帯電話内蔵カメラで記念撮影していました。 私達の次の目的地は上画像のKLタワー(ムナラKL)です。 コチラも電波塔としては世界第4位?の421メートルの高さを誇っています。 ペトロナスツインタワーのあるKLCCから歩いて30分ちょっとでアクセスできる場所にあり、地図を片手にテクテク歩いて行きました。 しかしながら、施設入り口を目前にした地点で突然の雨に降られてしまいました。 前日の晩も降られましたので、クアラルンプールでは私の「晴れオトコ」ぶりは発揮できなかったことになります。 少し雨宿りして、雨が小降りになってからこのタワーが建てられている小高い丘(ブキッ・ナナス)に登り、タワーの展望台に行ってみました。 入場料は1人RM38(約1060円)でしたが、クアラルンプールの物価を考えると、これは"外国人観光客価格"だと言わざるを得ません。 実は私も事前に調べていなかったため、手持ちのキャッシュでは足りずに、チケット売り場の近くにあったATMから定額キャッシュを引き出す羽目になってしまいました。 展望台の高さは276メートル、そこからはクアラルンプールの街が360度見渡せるようになっていました。 雨上がりというか、一部はまだ水煙があがっている感じの景色でしたが、眼下に見渡せる街並みを撮影してみました。 勿論、↑ペトロナスツインタワーもこの高さから見ることができます。 KLタワーが標高100メートルのブキッナナスの頂上付近に建てられているため、建物自体はKLタワーよりも高い筈のツインタワーが同じような高さに見えています。 展望台で見学したあとも街をブラブラと歩いて、夕方までにホテルに戻りました。 途中、再び雨に降られてしまい、ホテルに戻った時にはほぼ「ずぶ濡れ」状態でした。 ホテル側に申し出たところ、チェックアウトした後でもフィットネスジムに併設されたシャワーを使わせてもらうことができたので、そこでマンディ(水浴び)して、乾いた服に着替えることが出来ました。 空港送迎のピックアップ時刻までクラブラウンジ近くで過ごした後、SMIホリデーズさんが用意してくれた車でクアラルンプール国際空港に向かいました。 空港へは私達だけだと思っていましたが、もう一組の日本人カップルさんも一緒でした。 空港チェックインカウンターで現地ガイドのチュアさんと分かれて、チェックイン、出国審査を済ませました。 帰国便もビジネスクラスを予約していましたが、ビジネスクラスではチェックインカウンターが分かれているばかりではなく、イミグレーション(出国審査)も「プレミア・レーン」と呼ばれる専用レーンで行うことができるパスを貰えましたので、それを活用して混んでいるところに並ぶことなくあっという間に済みました。 上画像は空港のサテライトターミナルです。 お土産等を買い物した後、マレーシア航空のビジネスクラスラウンジで出発まで待ちました。 晩ご飯を食べていなかったので、空港ラウンジで提供される軽食類をガッツリと食べることにしました。 上画像はマレーシア料理だと思いますが、正確な名前が分かりません。 クレープのような生地に野菜類と鶏肉を巻いて焼いてあるものです。 バリ島などで食べられている「マルタバック・マニス」(インドネシア風ホットケーキ)に似ていましたけど、コチラのものはデザートのような甘さはなく、食事の一つとして捉えることができるものでした。 どちらかというと、中国の「春餅」にも似ている感じでしたが、それともちょっと違うと思います。 ↑コチラは、軽くガーリック風味になった「ビリヤニ(Biryani)」です。 ビリヤニは有名なご飯料理ですので、説明は不要だと思います。 品質が良いバスマティ米で薄めに味付けしたビリヤニは美味しくで食べやすかったですが、ちょっと冷めていたのが残念でした。 ビリヤニだけでは物足りなかったため、ビジネスクラスラウンジにあるオンデマンドの軽食コーナーで注文できる麺類メニューのうち、上画像の「ワンタンスープ付きのあんかけ焼きそば」を1人前オーダーしてみました。 マレーシア国内で最後に食べた食事メニューでしたが、コチラもやはり味付けが甘くて、サクッとお腹に入っていくものではありませんでした。 一人ではちょっと手に負えませんでしたので、相方さんとシェアして丁度良いボリュームになりました。 利用するMH88便への搭乗が間もなく始まるアナウンスを聞く前にラウンジを出て、再び空港内売店を冷やかした後、搭乗ゲートから機内に乗り込みました。 今日のエントリーは以上です。 明日のエントリーでは、帰国便で食べた機内食などを紹介して、このマレーシア旅行記のシリーズが完結します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 12, 2010 06:15:34 AM
コメント(0) | コメントを書く
[海外] カテゴリの最新記事
|