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Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

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May 3, 2011
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カテゴリ:洋食
また今日の5月3日の憲法記念日から5月5日のこどもの日まで3連休が始まります。
私は6日も年次有給休暇を取得していますから5月8日まで、都合6連休になります。
この期間、お天気も概ね良さそうなので、充実した余暇にしたいものです。

さてさて、今日のエントリーは4月30日(土)に品川駅東口にある商業施設「アトレ品川」にある「Grand Central Oyster Bar & Restaurant」品川店で食べた晩ご飯を紹介します。
この日は相方さんを誘って久しぶりに品川にある「ストリングスホテル東京インターコンチネンタルホテル」に1泊24時間ステイをしましたので、ホテル近くで晩メシを食べようということになりました。
相方さんが以前から気になっていた同店を初めて利用してみることにしました。

以下紹介する画像は店内の照明がかなり暗かったので、あまり鮮明に写っていませんが、ご了承願います。

03MAY-1

↑コチラは私が最初にオーダーした「ワンツリー ソーヴィニヨン・ブラン」(950円)というニュージーランド産の白ワインです。
これはBy the glassとしてリストされているアイテムの一つでした。
生牡蠣と合わせるにはどんなワインが良いかを考えると、一般的にはミネラル分が豊富な「シャルドネ」が良いと言われていますが、私は「へそ曲がり」なので、別のブドウ品種で合わせたいと思って、敢えて「ソーヴィニヨン・ブラン」を選んでみました。
しかもフランス産ではなく、ニュージーランド産の方が生牡蠣の味を邪魔しない気がしたからです。
フランス産でもロワール地方のサンセールならボルドー地区で作られるソーヴィニヨン・ブラン種の白ワインよりも合うかも知れません。

私達のテーブルの隣に後から来店した男性2人組のお客さんは、注文時、店員さんに「生牡蠣に良く合うワインはどういうものですか?」というストレートな質問を投げかけていましたが、店員さんの口から発せられたアドバイスは「それは日本酒です。」というものでした。
隣で聞き耳を立てていて、ズッコケてもよさそうなくらいユニークな回答ですが、実は私もその店員さんと同じ意見です。
生牡蠣はもちろんですが、お刺身など生魚の多くと日本酒との相性は、他の「食中酒」では実現できないほどマッチしていると思います。
と書きながら、ワインから離れることはありませんでしたが、私が選んだ白ワインのチョイスも自分なりに「まぁまぁで悪くないな」と思いました。

03MAY-2

取り敢えず、相方さんも私も大好きな生牡蠣を注文することにして、上画像の「オイスタープラッター 8ピース」(3600円)を選びました。
これはお店がオススメする生牡蠣の盛り合わせで、4種類が2個ずつあるものでした。
ということで、産地が違う生牡蠣4種類を食べることが出来ました。
添えられていたソース類は「トマトチリ」、「ホースラディッシュ」(レフォール:西洋ワサビ)、「赤ワインビネガー」、「レモン」でしたが、どれも使うことはなく、全て塩気が残っている「生」のままいただきました。

03MAY-3

この日のオイスタープラッター8ピースの盛り合わせにチョイスされていたのは、「オイスターベイ」(ワシントン州・アメリカ)、「アイリッシュプレミアムオイスターズ」(ドネゴール州・アイルランド)、「赤穂」(兵庫・日本)、そして「九十九島」(長崎)でした。
上画像はそのうちのオールジャパン、左2個が「赤穂」、右2個が「九十九島」です。
上々画像で言うと、向かって右半分の生牡蠣がこれらに相当します。
4種類を食べ比べてみると、食べなれている国産牡蠣の方が美味しく感じられます。
私が一番美味しくて、好みだと思ったのは「赤穂」でしたが、相方さんも同じ意見でした。
生牡蠣はあまり食べ過ぎるとNGなので、今回はこの4個だけで「打ち止め」と相成りました。

03MAY-4

↑コチラはアラカルトメニューを注文すると付いてくるパンです。
大きいカットのものが「ライ麦パン」、マフィン状というかマッシュルームみたいな形のものが「トマトとバジルのパーネ」です。
このパンは「おかわり自由」でしたので、次の画像以降に紹介するフードとともに、あと1つおかわりして合計2バスケットを平らげました。

03MAY-5

生牡蠣を食べ終えた後、次にオーダーしたのは「フライドカラマリ&マリナラソース」(650円)です。
要するにイカフライをハーブが利いたトマトソースで食べるというものですが、画像でもお分かりの通り、高温で揚げたので縮んでしまったのか、イカがかなり小さい状態になっていました。
マリナラソースはオレガノの風味が広がってとても美味しかったです。
2人でシェアするとちょっとボリュームが少なく感じますが、アペリティフメニュー(スターター)にリストされているものですので、この位が丁度良いのかも知れません。

03MAY-6

最初に注文した白ワインがなくなってしまったので、追加ドリンクは「ハートランド生ビール」の20オンス(900円)をオーダーしました。
1オンス(米)は約29.6mlですから、20オンスは約592mlということになります。
容量的には中ジョッキ(450ml~500ml)と瓶ビール(大瓶:633ml)の間となっていますが、限りなく大瓶に近いということが分かります。
次に紹介する「牡蠣フライ」や「フライドオイスター」をアテにビールをガブガブ飲みました。

03MAY-7

最後に注文したのは、↑コチラの「フライドオイスター ハーフ&ハーフ w/フレンチフライ、コールスロー」(1480円)でした。
ハーフ&ハーフの構成は、日本で食べられているパン粉をまぜて揚げた「牡蠣フライ」と小麦粉をまぶしただけの衣でサッとクリスピーに仕上げた「フライドオイスター」が1つのプレートに3つずつあるものでした。
ここでも美味しさの勝負は、日本代表の「牡蠣フライ」に軍配が上がりました。
このメニューを追加注文して一番の収穫だったのは、フライ用に添えられていた「タルタルソース」が酸味が際立っていて大変美味しかったことです。
コールスローはごくごく凡庸な感じで、キャベツの美味しさは伝わってきませんでした。
あと・・・、フライドポテトの量が「アメリカンサイズ」だったのは、これだけでお腹が膨れてしまう感じでした。
生牡蠣が苦手な方は、このフライドオイスターのアラカルトを1皿注文するだけで十分牡蠣の旨さを堪能することができると思います。

サービス料(10%)を加算したお会計は〆て10000円ほどでしたので、客単価は丁度5000円ほどになってしまいました。
牡蠣を食べまくってお腹いっぱいになったことは事実ですが、この値段ならば居酒屋で「飲み放題コース」を選ぶことができますし、焼肉チェーン店でお腹いっぱい焼肉が食べられる値段と同じです。
でも、たまにはこういった非日常のシチュエーションで利用して「牡蠣づくし」に浸るのも悪くないと思いました。

今日のエントリーは以上です。





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Last updated  May 3, 2011 08:06:34 AM
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