Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

予想通り、昨日の昼過ぎに５５５５５５ヒットを達成しました。

555555 2011-07-06 12:11:38 119.63.*.*

↑アクセスログの記録をコピペしてみました。
500000の時と同じく、今回も踏んでいいただいたのは、通りすがりのIPアドレスの方で特定できませんでした。

さてさて、今日のエントリーは昨日に引き続いて「回転寿司 沼津港」さんの新宿西口店で食べたお寿司を紹介します。
今日の「その２」も画像が８枚ありますので、早速アップしていきます。



↑これは「白イカ」です。
白い被写体に対してホワイトバランスをオート設定のまま撮影すると、どうしてもくすんだような発色になってしまうのがコンパクトデジカメのフツーのスペックです。
食べ進めながら急いで撮影したため、上画像も典型的な白いもの画像になっています。
私自身はもう少し噛み応えがある方が好みですが、この白イカは「隠し包丁」の処理が施されていたため、とても柔らかくで食べやすかったです。



続いてのネタは、これもオススメのネタに含まれていた「真鯛」です。
おろしポン酢と白髪ねぎがデフォでトッピングされていますので、醤油はつけずにこのままいただきました。
ポン酢の味に支配されていましたが、それでもコリコリっとした身は食べ応えがあって、甘味と旨みを感じることができました。



↑コチラは「本鮪赤身」です。
赤身ということですが、身の色はややピンクがかっていて、いつも食べている赤身のネタと比べて脂がのっていました。
養殖モノで冷凍したものを解凍した赤身だと思いますが、いつもと変わらず美味しいマグロでした。



変わって貝類メニューの中から「青柳(あおやぎ)の貝ヒモ」の握りです。
別名「バカ貝」と呼ばれますが、聞こえが悪いので関東各地では「青柳」と呼ばれています。
独特の磯臭さがあるので、好き嫌いが分かれるところですが、私は貝の中では結構好きなネタです。



画像ではネタがだらけた感じに写っていますが、コチラは「金目鯛」です。
一つ一つがかなり大きいネタで、味は多少のバラツキがありましたが、薄っぺらい切り身でもしっかりと脂がのっていました。
本当は「塩」だけで食べても美味しいと思いますが、あまり脂がのっていると塩だけではクドい場合があるため、諦めて醤油を少量つけていただきました。



↑オススメメニューのボードの一番下にこっそり書かれていた「松川カレイ」です。
松川カレイが寿司ネタにあること自体、大変珍しいことだと思います。
主に東北地方以北で獲れる魚で、天然モノの水揚げはかなり少ない筈です。
従って、今回いただいたものも養殖モノだと思います。
もしそうだとしても、この松川カレイははっきり分かる旨みがあって、在り来たりな言い方ですが「ほっぺが落ちる」美味しさでした。
これで1皿400円なら価値があると思いましたし、十分納得できるものでした。



「アカエビ」です。
１つのシャリの上に、それぞれ尻尾付きで３尾がのっているものでした。
エビは見た目でも綺麗な赤色でしたので、これだけでも美味しそうに見えると思います。
画像はマクロで接写しているので、立体感やピントをぼかした感じで遠近感も出ていますね。
ご想像のとおり、握り寿司としては非常に食べにくい形状ですので、まず頂点のエビを１尾お箸でつまんでいただいたあと、残った２尾をシャリと一緒にいただきました。



一番最後に紹介するのは「鱧」の握りです。
これを注文することになったのは、寿司職人さんがいる板場から「ハモ、ピンヤマで～す。」という声を聞いたためです。
『ピンヤマ』とは、この手のお店の符牒で「ラスト１つ」という意味で使われるので、急いで注文してその"ラス１"をゲットした次第です。
回転寿司店で出される握り寿司のネタの一つですから、「鱧」そのもののクオリティを追求するのは野暮ってものです。
身はやや水っぽいと感じましたが、梅肉ソースとネギのトッピングでいただくというプロポーザルはなかなか良いと思いました。

ということで、回転寿司ネタを２回のエントリーに分けてアップしました。
画像は全部で16枚ですが、紹介していないものも数枚、または同じものをもう１皿なんて場合もあるので、実際には２人でもっと食べています。(笑)
それでもビールは１杯のみだったこともあって、お会計は2人で7000円ほどと、ここのところ食べている実績からするといつもより客単価は安くなりました。
それでも回転寿司で１人4000円ほど食べる客は、私達ぐらいだと思います。
その証拠に、目の前に積み上げられた食べたお皿は、いつもスカイツリーみたいにタワー化していますが、ざっと見渡したところ、同じようにたくさん食べているテーブル、カウンターは他にありません。

今日のエントリーは以上です。