|
カテゴリ:海外
昨日の深夜にバンコクを出発したTG934便はほぼ定刻通りにベルギーのブリュッセル空港に到着しました。
そこからタリスという時速300kmの新幹線みたいな国際列車を乗り継いで、当地時間の昼前にはパリ北駅に到着しました。 大きなスーツケースを転がしながら、事前に予約していたホテルにチェックインして、漸く落ち着いたところです。 今日のエントリーから、早速今回の旅行シリーズに突入します。 気ままな珍道中は始まったばかりですが、可能な限り毎日、「追っかけ再生」のようにブログを更新していくつもりです。 さてさて、今日のエントリーはベルギー・フランス旅行シリーズの第1回目ということで、成田空港のANAラウンジで食べたものをサクっと紹介します。 ↑まず最初の画像は今回の「荷物」を成田空港に到着したタイミングで撮影してみました。 スーツケース2つのうち、左の赤い「リモワ サルサ」は相方さんのもので、右のアルミ製のものは「リモワ シルバーインテグラル」で私のものです。 それぞれの上にの乗せたボストンバッグは機内持込用で、私の方の中味の大多数はノートパソコンとケーブル類で占められています。 今回の旅行のフライトは全てタイ航空のバンコク経由(南回り)で組んでいます。 タイ航空はスターアライアンスのメンバーなので、成田空港の発着は第1ターミナルになります。 時間がかかる南回りをわざわざ選んだのは、11月17日から週3便ブリュッセル直行便を飛ばすようになったことを記念した航空運賃のスペシャルキャンペーンがあったからです。 今回の旅行では背伸びして全行程をビジネスクラスにしたため、各地の空港の待ち合わせ時間にラウンジが使用できます。 ということで、成田空港第1ターミナルにある「ANAラウンジ」を利用することができました。 上画像に写っているBカウンターとCカウンターの間でチェックインを済ませ、保安検査、入国審査を経てラウンジへ直行しました。 以下、ラウンジで食べたものをアップしていきます。 ↑「太巻き」と「明治北海道十勝スマートチーズ」です。 太巻きにはカニかまと干瓢、玉子焼きが入っていました。 もう少し具が入っていて欲しかったのですが、ラウンジで提供されるものだと考えれば、合格ラインは超えていたと思います。 また、十勝スマートチーズは、我が家でもお気に入りの製品で、プロセスチーズでありながら口溶けの感じや風味がナチュラルチーズに近く、ワインを宅のみする時には欠かせない「アテ」の一つに数えられます。 この製品をラウンジで見かけたのは、これが初めてでした。 ラップがかかっていますが、サンドイッチを3種類取ってきました。 画像手前から「玉子ときゅうり」、「ポテサラ」、「ハム&チーズ」という具でした。 味の方は、可もなく不可もないサンドイッチでしたが、手作り感が全面に出ていて良かったと思います。 今日最後に紹介するのは「かき揚げそば」です。 過去ログでもアップしているとおり、成田空港のANAラウンジには駅構内にあるような「そば・うどんカウンター」があって、そこでオンデマンドで注文することができます。 この日のメニューは「きつね」、「かき揚げ」、「山菜」のトッピングと蕎麦・うどんを選べるものでした。 具は、メニュー通りの野菜のかき揚げと蒲鉾1切れ、青ネギというシンプルなものでした。 野菜のかき揚げがもう少し揚げ立てでカリっとしていると良いのですが、蕎麦汁をすぐに吸い込んでしまうような感じでした。 以前は蒲鉾に「ANA」マークが入っているものが使われていましたが、今回とここ最近に利用した2度とも普通の蒲鉾でした。 蕎麦はスーパーで袋に入って売っているような「茹で蕎麦」の域を超えるものではありませんでしたが、ランチを食べずに空きっ腹でラウンジに直行したため、美味しく感じました。 提供されている食事の内容に関しては、第2ターミナルのSakuraラウンジの方が確実にチカラが入っています。 ANAラウンジは、ドリンクを飲みながら新聞・雑誌に目を通したり、PCでメールチェックなど仕事をしているビジネスマン向けの施設に特化していますね。 明日は成田~バンコクで搭乗したタイ航空のキャビンの様子や機内食の前菜までを紹介する予定です。 今日のエントリーは以上です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 18, 2011 01:15:48 AM
コメント(0) | コメントを書く
[海外] カテゴリの最新記事
|