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テーマ:海外旅行(7027)
カテゴリ:海外
今日はレンタカーを借りたので、これから年末ドライブで東京から日帰りできる某所に行ってきます。
渋滞を避けつつ、久しぶりの運転を楽しみたいと思っています。 本当でしたら、車で1時間もかからない埼玉県日高市にあるサイボクハム「天然温泉 まきばの湯」あたりでポカポカに温まりたいところですが、ハンパなく激混みだと思われるので回避せざるを得ません。 約1ヶ月に渡ってずっと続いている「休暇旅行」の旅日記シリーズも今日を入れてあと2回で完結しますが、今日のエントリーは帰国当日の11月26日に利用したスワンナプーム空港の様子を中心に紹介します。 朝10時前にホテルをチェックアウトして、リムジンタクシーを手配してもらいました。 ブリュッセルで車を手配した時はBMWでしたが、バンコクではトヨタのカムリでした。(笑) 当日は土曜日ということもあって、バンコク市内の下道、高速道路とも空いていてほとんど渋滞もなく、30分ほどで空港に到着しました。 スワンナプーム空港の国際線出発ロビーの車寄せに入ってすぐの一番手前にタイ航空国際線のファーストクラスならびにビジネス(ROYAL SILK)クラス利用客専用のカウンターがあります。 タイ航空が実施しているマイレージプログラムの上級メンバー(プラチナに相当?)も同カウンターを利用できるようです。 リムジンタクシーから降りると、どこからともなくタイ航空のスタッフが近付いてきて、スーツケース等をトローリーに積んでくれるなど、コチラからリクエストしなくてもポーターサービスをしてくれました。 ↑コチラがビジネスクラスのチェックインカウンターです。 ビーチパラソルのようなものが邪魔でよく見えませんが、乗客はチェックイン手続き中、座って待つことができるように、カウンターの前には2人掛けベンチシートが設置されていました。 ここでもポーターが預け荷物をスケール台に載せて計量するところまでヘルプしてくれます。 画像左に写っている彼が、私たちに付いてくれたポーター君です。 ビジネスクラスでもこのレベルですから、ファーストクラス専用カウンターの方は、ポーターではなく「バトラー」(執事)がいて、シャンパーニュやオレンジジュースなどのドリンクサービスをしていると思われます。 ものの3~4分でチェックインも終わり、ボーディングパス(搭乗券)とラウンジインヴィテーションを受け取りました。 実は、こちらのタイ航空専用のビジネスクラスおよびファーストクラスカウンターでチェックインが済んだ乗客は、更に保安検査と出国審査場も専用になっているので、空港内をウロウロと移動する必要もなく、壁で仕切られたエリアをそのまま進むだけでOKでした。 成田空港にも各航空会社の上級マイレージ会員向け専用の保安検査レーンがあるらしいですが、出国審査まで専用窓口があるというのは他で聞いたことがありません。 出国審査が済むと短めのエスカレーターがあって、そのまま降りると「ロイヤルシルクラウンジ」の受付カウンターにアクセスできるようになっていました。 ここまでプライバシー配慮が完璧だと、VIPがプライベートの『お忍び』で使えそうな感じです。 ロイヤルシルクラウンジの様子は後述します。 上画像はロイヤルシルクラウンジからすぐの場所にある「ロイヤルオーキッドスパ」という、タイ航空専用の施設です。 ビジネスクラス利用の乗客は無条件で、足ツボマッサージか首肩マッサージのどちらかを30分無料で受けることができます。 勿論、搭乗開始時刻まで待ち時間が長いお客さんしか受けられませんが、この施設があることを予めホームページ等でチェックしていましたので、私たちは時間的にかなり余裕をもって空港に到着していました。 ↑コチラが「ロイヤルオーキッドスパ」の内部、待合室の様子です。 木を組み合わせて作った格子状のパーティションや椅子のデザインがアジアっぽさを演出しています。 各椅子に置かれているクッションは全てタイ航空のイメージカラーのシルキーパープルの色で統一されていました。 名前をエントリーして予約し、ここの待合室で待つこと5分ほどで自分の順番になりました。 相方さんも私も「首肩マッサージ」で30分間のリラクセーション・施術をしてもらいました。 ここでも私は記憶が残っていないほど熟睡してしまったようです。(笑) スパでのマッサージの後、再びロイヤルシルクラウンジに戻ってきました。 画像では伝わらないと思いますが、Dコンコースに位置していて、奥行きは恐らく100メートル以上あると思われる、大変広いビジネスクラスラウンジです。 フード&ドリンクのプレゼンテーションがあるコーナーの他、ビジネスセンター、キッズルーム、シャワー付きレストルームなどが備えられていました。 一番驚いたのは、ラウンジの中に免税品を扱うキヨスクがあったことです。 私はここのキヨスクで自分用の半袖ポロシャツを買ってしまいました。 ホテルで朝食ビュッフェを満腹食べてきましたが、時間も正午を過ぎていましたので、ラウンジで軽めのランチを食べることにしました。 何はともあれ、今回のバンコク滞在中に飲めていなかった「シンハー」の缶ビールを取ってきました。 ビールのアテになるようなスナック菓子がなかったので、「フィッシュフライ」を2切れで合わせてみました。 フィッシュフライのソースは勿論「チリソース」です。 今日最後に紹介するのは、↑コチラの「カオマンガイ」です。 これはお皿が丸ごとサーブされるものではなく、何もないところから「鶏がらスープ炊きご飯」をよそって、そこに「蒸し鶏」を乗せ、ソースをトッピングして完成させる、セルフサービスの「カオマンガイ」です。 添える野菜がキュウリしかなかったのでそうしていますが、本当ならば山盛りのパクチーも添えたいところでしたが、残念ながら用意されていませんでした。 ラウンジでこういうものが食べられるのもバンコクの空港ならではですが、味の方も街中にある屋台やカオマンガイ専門店と比べても遜色ないほど美味しかったです。 今日のエントリーは以上です。 明日はバンコクから搭乗した羽田行きのTG660便で食べた機内食を紹介する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 17, 2011 02:35:55 AM
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