|
テーマ:●食べた物の画像♪(84996)
カテゴリ:寿司・鮨・回転寿司
ずっと暖かい日が続いて、お彼岸の中日を過ぎましたが、今日は寒さが逆戻りするという予報が出ています。
日や時間帯によって寒暖差が大きく、ますます体調管理が難しくなっていますが、一頃のことを思えば、随分暖かくなってきていることは事実です。 東京地方のサクラの開花も一気に進んでいます。 さてさて、今日のエントリーは3月16日(土)の晩ご飯として、お出掛けの帰り道で立ち寄った【回転寿司 沼津港】さんで食べたものを2回に分けて紹介します。 今日はその第一弾をアップします。 まずは「お飲み物」ということで、生ビールの「一番搾り」を注文しました。 歯が滲みるほどよく冷えた生ビールでした。 こうして外メシで最初にビールを飲むことは、我が家では珍しいことですが、回転寿司ではビールが一番美味しいと思います。 一番最初に注文したのは、↑コチラの「ノレソレ」です。 お店側がオススメする、いわゆる「黒板メニュー」の中にリストされていたものです。 私がPCにインストールしている最新の日本語入力ソフトの[ATOK 2013]で入力しても、「ノレソレ」と一発で変換されませんが、付属の日本語辞典では「アナゴ類の稚魚の総称。身は平たく細長く,透明。生のまま酢醬油などをかけて食す。」として載っていました。 この「ノレソレ」、正しくはマアナゴの「レプトケファルス」ですが、「レプトケファルス」という寿司ネタの名前では舌を噛みそうですし、何か訳が分からないので、高知県などで呼ばれている通称の「ノレソレ」が使われていると思います。 醤油を垂らしていただきましたが、「生しらす」と同じような食感でした。、 ↑私の大好物の「鉄火巻き」です。 これはオーダーしたものではなく、ターンテーブルからピックアップしたものです。 香ばしい海苔で巻いた巻き物は、いつ食べても美味しいと思います。 ↑コチラは「自家製〆鯖」です。 相方さんも私も、このところのお気に入りだった「自家製コハダ」が時期の関係無かったため、「自家製〆鯖」を注文してみました。 そこそこ脂ものっていて絶妙な〆加減だと思いますが、う~ん、私にはちょっとビミョウでした。 これならば沼津港さんでいつも提供されている「生サバ」の方が良かったと思います。 続いて、↑「生かつお」です。 これも「オススメ」に入っていたネタですが、3月のこの時期は九州~四国あたりで水揚げされた生の鰹を使っていると思います。 4月頃になると紀伊半島から静岡、相模湾でも獲れるようになり、「初鰹」として珍重されます。 静岡育ちの私にとって、「鰹」はタタキや土佐造りではなく「生」のお刺身で食べるのが普通ですので、こういうネタがあると無意識に注文してしまいます。 隣のカウンター席で食べたいた親子(父親と息子)らしきお客さんも、「鰹が一番良かった」とコメントしているのが漏れ聞こえてきました。 私もそのコメントに同意できます。 ↑コチラもオススメネタの中から選んだ「モンゴウイカ」です。 画像では隠し包丁が入った表面のツヤが分かりにくいですが、キラキラと光っていました。 ネタはシャリを覆うほど大きかったものの、身は柔らかくて食べやすかったです。 ↑「エンガワの切り落とし軍艦」です。 これはレギュラーメニューにはないものなので、常にターンテーブルをチェックして、まわってくるタイミングで確保しないとゲットできません。 軍艦にエンガワの切れ端を乗せているだけのネタですが、通常の皿よりも廉価でいただけるのがウレシイです。 エンガワの他にも「トロブツ」や「ブリブツ」、「真鯛」や「金目鯛」の切り落としなど、同様の軍艦巻きがありますので、利用する際は見逃さないようにターンテーブルをよくチェックしてみてください。 今日最後に紹介するのは「昆布〆金目鯛」です。 金目鯛に限らず、真鯛などでも昆布〆したネタで「にぎり」を提供する回転寿司店が増えていると思います。 昆布〆することで水分を除いて日持ちさせることができるほか、醤油をつけずに本来の身の甘さを楽しめます。 少々の塩を付けて食べても美味しく食べられると思います。 今回いただいた寿司ネタの中で、「生かつお」の次に美味しかったのがこの「昆布〆金目鯛」でした。 今日のエントリーは以上です。 明日のエントリーでは今日の続きとして、第二弾をアップする予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 21, 2013 07:56:12 AM
コメント(0) | コメントを書く
[寿司・鮨・回転寿司] カテゴリの最新記事
|