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テーマ:海外旅行(7027)
カテゴリ:海外
今日のエントリーは【ベルギー・オランダの旅】のパート19、11月20日(水)にブリュッセルのアパートメントホテルをチェックアウトして、国際特急列車に乗ってお隣のオランダ、アムステルダムまで移動した時の様子を紹介します。
国際特急列車は最寄りのブリュッセル中央駅には停車せず、ブリュッセル・ミディ駅にしか停車しないので、流しのタクシーを捕まえて移動しました。 ミディ駅には午前9時半頃到着しましたが、タリス(国際特急列車)の発車時刻の9時52分まで時間があったので、駅構内にあるキオスクでベルギーに別れを告げるべく、ワッフルを買ってみました。 ↑コチラが注文した「リエージュ風ワッフル」(1.95ユーロ≒265円)です。 日本国内でワッフルというと、上画像のものを想像する方が多いと思います。 生地を一度焼いておいたものを、注文があるとザラメのようなシロップを塗ってからもう一度焼き上げてくれます。 表面はパリパリで少し固めですが、1つが大きいので食べ応えもあります。 一方、↑コチラは前日の夕方に相方さんがグランプラス近くのワッフルを扱う軽食店で買って食べたワッフルを比較する目的でアップしてみました。 こぼれ落ちんばかりのフルーツのトッピングとチョコレートソースがけで分かりにくいですが、コチラのワッフルはふんわりとした柔らかいタイプだったようです。 これは、「ブリュッセルワッフル」と呼ばれているもので、ブリュッセルの中心地グランプラス周辺にあるワッフル店の多くで、このタイプのワッフルを食べることができます。 トッピングがあるため値段はそれなりに張りますが、どちらのタイプを選ぶかは好みが分かれます。 私は断然「リエージュ風ワッフル」の方が好みです。 オランダへの移動に戻ります。 ハッセルト滞在中に時刻を調べて予約しておいた乗車券(上画像の下部)を事前購入していたため、余裕でタリスに無事することができました。 列車の終点であるアムステルダム中央駅までは1時間50分の鉄道の旅で、途中の停車駅はアントワープ中央駅、スキポール駅(空港駅)の2つだけです。 タリスに連結されているバー車両まで行って、上画像の炭酸水を買って飲みながら、流れる車窓を楽しんでいました。 アントワープを過ぎてオランダ国内に入ったぐらいのタイミングで車内放送があり、予定ではスキポール駅で停まるはずでしたが、何らかの原因・影響で迂回することがなったとアナウンスされました。 私たちは終点のアムステルダム中央駅まで移動するので関係ありませんでしたが、同タリスの乗客の多くは国際線に接続するためにスキポール駅で下車する予定が、スキポール駅近くの別の駅で乗り換えしなければいけなくなりました。 現地で顔見知りになった日本人女性の旅行者の方を含めて、日本人の多くもスキポール空港下車を予定していましたが、トラブルなく接続駅で降りてアクセスできたようでした。 そうこうしているうちに、列車はアムステルダム中央駅に約15分ほど遅れて到着しました。 上画像のホーム右側に停車しているタリスがブリュッセルから乗車した列車です。 大きなスーツケースをゴロゴロと転がしながら、予約していたホテルに向かうために、この日から明後日の11月22日まで滞在することを考えてトラムや路線バスに48時間乗り放題というツーリスト向けチケット(一人12ユーロ≒1,632円)を購入し、強風の中、移動を始めました。 到着したのは正午過ぎでしたが、この日は天気が良くなくて鉛色の空の下、冷たい風が吹き荒れていました。 ということで、トラムでホテル最寄り停留所で降りてから徒歩で向かう際、街の様子を撮影してみるも、なんとなく冴えない景色ばかりになってしまいました。 それでも、高さと色調が揃った建物が運河沿いに並んでいる街並みは「オランダ」のイメージそのものでした。 アクセスで少々迷いましたが、無事にホテルに到着して、ようやく重たい荷物から解放されました。 上画像はホテルの部屋の窓から見下ろしたところを撮影したものです。 お部屋は5階部分でしたので、眺めは良かったです。 しかしながら・・・、エレベーターが設置されていなかったので、スーツケースを持って、らせん状の階段を上がる羽目になりました。 今日のエントリーは以上です。 明日は初日のアムステルダム散歩の様子を紹介する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 6, 2013 04:22:23 AM
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