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テーマ:海外旅行(7026)
カテゴリ:海外
今日のエントリーは2泊したジョアン・ペッソアから次の目的地ナタルまで長距離バスで移動した時のこととナタルで宿泊したホテルの様子を紹介します。
ジョアン・ペッソアで宿泊したホテルをチェックアウトしてバスターミナルまでは、荷物も持っていましたし、勝手が分からない街での移動ということで、少々高くてもタクシー利用を考えました。 幸い、ホテルの目の前にタクシースタンドがあったので、そこで「Rodoviário」までと告げると、先頭で待っていた気の良さそうなドライバーの車に乗り込んで、移動を開始しました。 ブラジル国内をバス移動する際、各都市にあるバスターミナルのことは全て「Rodoviário」と言えば通じますので、この単語は必ず覚えて繰り返し使うことになります。 ジョアン・ペッソア到着時にナタル行きを運行しているバス会社のチケット売り場がどこにあるのか確認していましたので、タクシーを降りてからすぐに、上画像のブースで2人分のチケットを現金購入しました。 この際も、タクシードライバーのおっちゃんから、「チケット売り場はココだよ!」と示してくれるなど、いつもながら親切にしてもらえました。 英語を理解する人が極端に少ないなど、ブラジル国内を旅行するのはポルトガル語を話せない私達にとって困難を極めますが、こうしていつも旅行者に対して親切で優しい多くのブラジル人に助けられていました。 ↑コチラはバスチケットの画像です。 印刷の字が薄くて分かりにくいと思いますが、乗車日時は6月17日の09:30発、一人分の運賃が45レアル(≒2,070円)と記載されています。 個人情報なのでモザイク処理していますが、実際には利用者の氏名と外国人の場合はパスポート番号なども記されています。 このチケットを購入する際も、窓口のおじさんが予約システムの画面を見せてくれて好きな座席位置を選んで良いよと言ってくれるなど、ここでもよくしてもらいました。 バスターミナル内で待つこと30~40分、停車場に乗車するNordeste社のバスが入構してきました。 係員にチケットを見せて、このバスで間違いないことを確認してから、ラッゲージスペースに大きな荷物を預けてから、車内に乗り込みました。 ジョアン・ペッソアからナタルまでは約180kmの距離(東京→静岡とほぼ同じ)だったと思いますが、所要時間は渋滞がなければ3時間ほどで到着します。 外国人旅行者が集中するナタルのポンタネグラ地区へ行くためには、終点の「Rodoviário」(バスターミナル)まで行くと遠くなってしまうため、私達以外の日本人旅行者2名と他の外国人数名は終点の手前で途中下車していました。 私達の予約したホテルは旧市街方面だったので、そのままナタルの「Rodoviário」まで運んでもらいました。 「Rodoviário」からの移動はタクシーでホテル名を告げて運んでもらいました。 ナタルに到着したばかりで土地勘もなかったのでタクシー利用でしたが、後で調べると他にも色々アクセス方法がありましたが、【安全第一】を優先して常にタクシー移動を心掛けました。 上画像はナタルで4泊お世話になった「Hotel Bruma」という安宿です。 ↑コチラの画像は別の日に撮影したものですが、ホテルのテラスからロビーに向いたところの写真です。 写真に写っているテラス側の2室では一応オーシャンビューなので、W杯の時期と重なってとなることが出来ませんでした。 私達の部屋はこの2室のすぐ隣で、窓を開けて身を乗り出せば何とか海が見えるという部屋でした。 ベッド1つの狭い部屋で、使う時間帯によってシャワーのお湯が出ないことがありましたが、1室1泊14,800円の室料は、少々高くてもW杯開催期間を考慮すると受け容れざるを得ませんでした。 同ホテルは「地球の歩き方」にも掲載されていますので、興味がある方はそちらを参照してください。 ホテルから道路を隔てた先は岩礁が点在するビーチで、波が高くてサーファーが数名いる程度の寂れた場所でしたので、大西洋を独り占めできる感じでした。 ↑コチラも同様にホテルのすぐ目の前の海岸を撮影した画像です。 ナタル滞在の4日間は、この場所を拠点に「ゆるーく」心癒されながら過ごすことになりました。 今日のエントリーは以上です。 明日は「ホテル・ブルーマ」の朝食などを紹介する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 3, 2014 04:21:04 AM
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