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テーマ:お値打ちワイン(628)
カテゴリ:ボルドー
個人的には辛口白ワインはシャルドネとゲヴェルツだけあればよいと言う人なのですが、それでは仕事にならないし、人生の幅も広げなくてはいけないので、今年は少しボルドーの辛口白ワインも飲んで行こうと思います。 特に最近ではグラーブやぺサック・レオニャンだけでなく、ポイヤックやメドックの有名シャトーの白も多くなって来ました。マルゴーやムートンの白も有名ですが、コスやランシュバージュ、タルボ、ラグランジュ等も白を作っています。今は葡萄を植えたばかりで大した物は出来ていなくても数年後には大輪を咲かせる物もあると思います。 そんな事でちょいとリサーチがてら楽しむ事にしました。 手始めに今最も良い白ワインを作るノウハウを持っている、ドゥニ・デュブルデュー教授のワインから飲む事にしました。ドゥニ・デュブルデュー教授はメルシャンを始め多くの国産ワインも影響を与える醸造学の権威です。 色はグラーブらしい、透明感のある薄い色です。香はフローラルで白い花の香りが強く爽やかです。味わいは非常に粘度が高く油脂分を多く感じます。オイリーでミネル感あふれるワインです。十分熟成に耐える感じがします。このワインとしては若いのだと思いますが、十分に楽しめます。非常に完成度の高いワインだと思います。 通向けのワインです。 やっぱり食わず嫌いはいけませんね。 でも自分じゃ買わない・・・ このワイン好きな人は多そうですね。 販売店資料より 収穫は手摘みで2回にわたり行われ、デュブルデュー氏お得意の果皮と果汁を一緒に漬けるマセラシオン・ペリキュールにより、果皮に付着する香味成分を余すところなく抽出し果実味を最大限に引き出しています。 ボルドー第二大学の醸造学部教授ドニ・デュブルデュー氏は、マセラシオン・ペリキュレールという技術によって"ボルドー白ワイン醸造の革命家"といわれます。 この小さなシャトーは、ボルドーの白ワインづくりの権威、ドニ・デュブルデューが所有している。彼はその「マセラシオン・ペリキュレール」の技術でボルドー地方の白ワインづくりに革命をもたらしたことによって、長年にわたってしかるべき賞賛を得てきた人物である。「マセラシオン・ペリキュレール」という彼の処理では、ブドウの果皮と果汁との接触を比較的低温で長く行うことができる。これは、ブドウの果皮に含まれる成分こそがワインにアロマの複雑さと果実味の豊かさを与えるものだというデュブルデューの信念によるものだが、今ではほかの権威たちもこれを支持している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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