|
全て
| ワイン会のご案内
| 雑談
| ワイン会
| イタリア
| コート・ド・二ュイ
| ボルドー
| スペイン
| その他フランス
| カリフォルニア
| チリ
| オーストラリア
| ロゼワイン
| 自店
| その他 アルコール
| 日本のワイン
| ワインについて
| 南アフリカ
| その他の国
| パストゥグラン
| 海の幸
| ポムロール
| ブルゴーニュ白
| ボルドー左岸
| ボルドー右岸
| オーディオ
| サンテミリオン
| サンジュリアン
| サンテステフ
| ポイヤック
| マルゴー
| ローヌ 北
| シャンパーニュ
| アルザス
| ロワール
| オーストリー
| ブルゴーニュ赤
| モンラッシェ系
| ボジョレー
| ローヌ 南
| ジュヴレ
| ヴォーヌ・ロマネ
| ムルソー
| シャブリ
| ニュージーランド
| コート・ド・ボーヌ
| アクセサリー
| 美味なるワイン
| ニュイサンジョルジュ
| 野菜・果物・総菜
| 肉
| 調味料
テーマ:お値打ちワイン(628)
カテゴリ:ボルドー
1000円のワインにしてはとても良いと思います。ただニューワールドの1000円ワインと比べると難しいですね。もっと分かりやすい美味しさがニューワールドにはあります。 このクラスがフランスの一番の弱点ですね。 昔はこれでもボルドーとしては美味しいと言われたのですが、チリやオージーの1000円は果実味が多くて飲みやすい、ビギナー向きなワインが多いです。 タンニンがしっかりしたこれらのワインが何処まで認められるか難しいですね。 渋さの中に良さがあるのですが・・・・ 販売店資料より ボルドーを訪れる時、私はいつもガビィさんのオフィスに行く道すがら、今日はどんなサプライズをくれるのか、ワクワクしながら歩いています。 今回もそんなワクワク感を120%満足させてくれるステキなワインとの出会いを用意してくれました。 その名はロック・ド・ジャンリス。シャトーのオーナークリストフ・ケペックさんは祖父の代から続くブドウ畑を引き継いだ若きオーナー。 1920年にクリストフ氏の祖父がわずか4ヘクタールの畑にブドウを植えました。このシャトーの始まりです。 その後クリストフ氏の父親にあたるジャン・ジャック氏とその妻アリスさんが 1997年になり今のオーナー、クリストフ氏に引きつがれました。これまで、一部の共同組合にブドウを販売するだけでしたが、若きオーナーは、特に出来の良かったメルロー種からワインを自分自身で造り出しました。こうしてロック・ド・ジャンリスがこの世に生まれたのです。 創設からのブドウ栽培の伝統はきちんとクリストフ氏に伝わっていて、そこに若き才能と情熱が加わった、素晴らしいワイン。 メンテナンスの行き届いた清潔な畑は彼の愛情が溢れています。 なるほどガビィさんが納得したのも頷けます。この6月、店長と社長もクリストフさんとお目にかかって、真面目な好青年ぶりとワインのおいしさに即決で彼のワインを注文しました。 「 彼は若くて、熱心で才能溢れる人なのよ。 ガビィさんに、そういわれてクリストフさん、かなり恥ずかしそうに、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/07 05:01:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ボルドー] カテゴリの最新記事
|
|