ポデーレ・サパイオ サパイオ [2005] 赤 (送料サービス)
04年ファーストリリースのボルゲリのボルドーブレンドです。
まだ若いですがポテンシャルのあるワインです。
昔のオパスワンを思わせるジューシーなワインです。
イタリアですがカリフォルニア的な感じに思いました。
寝かせたら良いワインになると思いいますが、少なくとも現時点では濃過ぎですね。
アモン・ラも濃かったですが、これも濃いですね。
販売店資料より
イタリア国内外で、話題のポデーレ・サパイオのNEWヴィンテージが入荷しました。
入荷を楽しみに待っていたポデーレ・サパイオ!
あの、名醸造家カルロ・フェリーニ氏が手掛けるボルドー品種の新たなスタイル。
昨年、初リリースのトップワイン、サパイオ2004が大人気でしたが、
今回入荷の2005ヴィンテージもいきなりゴールド・メダル受賞の情報が入ってきています。
そして、セカンド的ワイン、ヴォルポロ2007も同時入荷です。
どちらも、とっても優等生なワインです。
とても凝縮した甘酢ぱさのある美味しい果実味、強さがあるものの
品を感じさせる味わいに期待が持てます。
そしてサパイオ2005は、昨年同様、濃厚なパワフルなタイプにもかかわらず、
アフターの品のよさは流石の逸品です。
少しセパージュが変わり、カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロー30%、
プティ・ヴェルド10%、カベルネ・フラン10% 。
フランス産バリックにて18ヶ月熟成 瓶内で10ヶ月間熟成後、リリースされます。
若いうちは、お料理と、というよりワイン単体で楽しめるワインです。
そして今回、初上陸のカベルネ・ソーヴィニヨン100%からなるリストラ2007.
より日常的で親近感のある、トスカーナーIGTを造りたいという思いから誕生しました。
スター・エノロゴのカルロ・フェリーニ氏と共に、数年間にわたる調査と研究を重ね、
生まれたワインが今回入荷のリストラです。
225リットルの使用した木樽にて、8ヶ月熟成。
瓶内で2ヶ月間熟成後、リリースされます。
モダンな味わいは、すでにレストランさんなどでブレイクしています。
畑はトスカーナ州西部、ティレニア海沿岸のマレンマ地方の街、
マッサ・マリッティーマにあります。
ティレニア海、さらにはエルバ島も望める高い丘の上にあり
コッリーネ・メタッリーフェレ(黄金の丘)と呼ばれるほど、
ミネラル分豊富な土壌をもっている地域です。
畑の土壌は石灰質を含む砂質の泥土、粘土質です。
この地方の地域性、テロワールを表現した、
カベルネ・ソーヴィニヨン100%のワインを是非、お楽しみください。
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ポデーレ・サパイオは、ボルゲリにおけるボルドー品種の新たなスタイルを追求する、
'実験と革新'という哲学のもと、1999年に設立されました。
ポデーレ・サパイオのカンティーナを造るにあたり、オーナーのマッシモ・ピッチン氏は
旧知の仲であったヴェロネッリ氏(著名なワイン評価本の選者)に相談したところ
世界的に有名なスター・エノロゴ、カルロ・フェリーニ氏を紹介されました。
世界に通用する最高のワインを造るために2人は念入りな調査を行い、約2年の歳月を
かけて最適な土壌を手に入れました。
(ミラノ大学の有名醸造学者アッティリオ・センツァ氏が植えた畑です)。
その畑は、トスカーナ州リボルノ地区のカスタニェート・カルドゥッチとピッボーナの
間に位置しています。
石灰質を含む砂質の堆積土壌で、50年前よりこの土地で栽培されているボルドー品種、
カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー等が栽培されています。
2つのワインの名前は、古代トスカーナ土着品種、Sapaia,Volpolaに由来し、
この土地特有の品種を褒め称える思いを表しています。
ワイナリーのシンボルである王冠は、このボルゲリという土地のそのワインがもつ
気品への敬意、そしてワイナリーの人々や畑への敬意の象徴です。
NEWヴィンテージ、2005の入荷です。
少しセパージュが変わり、
カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー 15%、
プティ・ヴェルド15% 。
品種ごとに、フランス産バリックにて14ヶ月熟成
その後ブレンドし、瓶内で6ヶ月間熟成後、
リリースされます。
インポーターさんによりますと、
3月にイギリスで、
Decanter World Wine Awards 2008が行われ、
ポデーレ・サパイオのサパイオ2005が
GOLD MEDALを受賞したそうです。
今年は過去最高の9219のワインがエントリー。
うちGOLD MEDALを受賞したのは、2.84%(約261本)のみ。
イタリアワインでは、17本のワインがGOLD MEDALを受賞。
17本のうちの1本が、サパイオ2005だそうです。
是非、2005ヴィンテージもお楽しみください。