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テーマ:お値打ちワイン(628)
カテゴリ:コート・ド・ボーヌ
00特有のタニックさも無いし、良く出来たワインです。今日の中でもスケール感が大きく堂々とした風格を持っています。 今飲んで十分美味しいですが、10年後も楽しみです。 台風の影響もなくダンジェルヴィルの素晴らしさを体感しました。 「タイユピエ」とは「足が疲れる」という意味です。 タイユは英語のタイヤード、ピエは足先です。 きつい斜面の畑で農作業をしていると、大変足が疲れるためにこの名がつけられたようです。モンテリーにほど近いこの畑からは、濃密で骨格のしっかりした、とてもアロマティックなワインが生まれるそうです。 色は深いルビー色、香りはチェリー・リキュール、ラズベリー、バラ、赤身肉、森の下草、味わいは濃密な果実味、余韻の綺麗な酸、柔らかいタンニン、強いミネラル、長い甘い余韻、喉越しも美しく、濃密で繊細で癒し系のスケールの大きなワインです。 ネゴス系の安いヴォルネイとは全く違う世界の、繊細で優雅なワインです。 マルキ・ダンジェルヴィル を飲まずしてヴォルネイは語れません。 ラフォン、モンティーユ、マルキ・ダンジェルヴィル と飲んで来て、三者三様全く違うスタイルでどれも素晴らしく、ヴォルネイと言う土地を3人の画家が描いた絵を見せられた様に思います。 強烈なミネラルと深い深遠な世界を持ったラフォン 癒し系、薄旨系のモンティーユ 優美なヴォルネイを描き切る、王道を行くマルキ・ダンジェルヴィル 貴方はどれがお好みですか?
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Last updated
2010/11/07 03:29:52 PM
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