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2012/03/07
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カテゴリ:ワイン会のご案内

[1997] Gevrey-Chambertin Lavaux St-Jacquesジュヴレ・シャンベルタン・ラヴォ・サン・ジャック【ベルナール・デュガ・ピィ】 750ml 

 

今回は飲み頃を迎えたラヴォー・サンジャックを垂直に飲みます。

デュガ・ピィは元々マダム・ルロワにワインを売っていたのですが、1989年から自分で瓶詰めして売る様になりました。

今、最もDRCと並んで優れたワインを作っていると思います。特にテロワールを忠実に描く力は最高です。

中でもラヴォー・サンジャックは南南西向きの畑で、非常に力強くてエレガントです。僅か0.15haの畑なのでごくわずかです。

白のデュガ・ピィも美味しいですよ。特に05のACブルはシャサーニュのモルジョが入っていて超絶品です。モンラッシェより美味しいかも・・・

この機会に是非デュガ・ピィの素晴らしさを知って下さい。

★シャンパン

ブルーノ・パイヤール 1999

★白ワイン

ブルゴーニュ・ブラン 2007

ブルゴーニュ・ブラン 2005

ムルソー 2005

シャサーニュ・モンラッシェ モルジョ 2004

★赤ワイン

ブルゴーニュ・キュヴェ・アリナール 2006

ブルゴーニュ・ルージュ 2005

ジュヴレ・シャンベルタン クール・ド・ロワ 2004

ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー・サンジャック 2001

ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー・サンジャック 1997

ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー・サンジャック 1995

 

4月21日土曜日  ビストロ南6時より      会費28000円

最も入手困難を極めるドメーヌのひとつ

 濃密な果実味をバックボーンに備えながら、あくまでピノ・ノワール特有のエレガントさを体現し
 それに個々のテロワールの差異が彩りを添える、といった具合のワインは、確かに現在のブル
 ゴーニュで望みうる最上の1本。1975年の収穫からドメーヌに携わり、1989年のヴィンテージよ
 り元詰を開始したドメーヌ・デュガ=ピィの当主、ベルナールが生むワインである。

 妻のジョスリーヌと息子のロイック--他に大学に通う娘がひとり--で、7ヘクタール強のドメー
 ヌを切り盛りするが、区画では、殺虫剤や化学肥料の類は一切使用せず、日々こまめな手入れが
 なされている。通常ヘクタール当たり1万本ほどというのが強い植栽密度だが、デュガ=ピィの場合、
 ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルで1万2000から1万3000本、シャンベルタンにいたって
 は1万4000本という、尋常ならざる密植。加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴ
 ィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらの樹齢は50年から90年と、こちらも常軌を逸した古さ。ヴィ
 エーユ・ヴィーニュと強い密植、それにきつい剪定とギュヨ・サンプルによるタイユから、収量は自然と
 落ちる--エヴォセルにおいては1999年で18ヘクトリットル、1997年はたったの7ヘクトリットル--
 ため、ヴァンダンジュ・ヴェールトは必要に応じて行なうに留めている。収穫は決して遅摘みはせず、
 2002年のシャルムにおいてはバン・ド・ヴァンダンジュの2日前--当然、許可を得てだが--には
 済まし、その際トリは畑において完璧を期している。

 ラベルにも描かれている、12世紀につくられた歴史あるカーヴの作業では、除梗は全く行なわないか、
 するにしてもごくわずか。イノックスのタンクは用いず、セメント槽と木桶で野生酵母による3週間ほどの
 発酵、ピジャージュも行ない、色素、構成要素の抽出を十二分に図る。グラン・クリュとプルミエ・クリュ
 には100パーセント新樽--焼きはごく軽いものを使用--をあてがい、ジュヴレ=シャンベルタンのク
 ール・ド・ロワとヴィエーユ・ヴィーニュに3分の1から3分の2、ACブルゴーニュに2割ほどという割合。そ
 して清澄もフィルターもなしでの瓶詰め。

 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュはフォントニー、コルボーそれにペリエール、の3区画のブレン
 ドで樹齢の平均は50年。他にデュガ=ピィ独自の銘柄がある。ジュヴレ=シャンベルタンのクール・ド・ロワ
 はリュー=ディの名称ではなく、樹齢50年から90年になる古木を中心に、好立地にある区画をセレクション
 したワインに付けた名。また2000年ヴィンテージからお目見えしたACブルゴーニュのキュヴェ・アリナール
 は、中身はれっきとしたジュヴレ=シャンベルタン。国道74号線の東側にある平坦な区画のため、ドメーヌで
 はデクラッセし、ACブルゴーニュとしてリリースしている。

 

■読売オンライン シャトー訪問記(各国の有名生産者の訪問ルポ)
ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ Domaine Bernard DUGAT-PY

訪問が最も困難なドメーヌ(1)
休日も手入れを怠らない魂の畑仕事(2)
官能的な悦楽に包まれたテイスティング(3)
圧倒的な野生のパワー「マジ・シャンベルタン」(4)
深い家族愛でつながれた造り手の醸す偉大なワイン(5)
庭師のように働く親子3人のチーム(6)
抽出ではなく低収量からくる濃厚さ(7)
水平試飲から学ぶジュブレ・シャンベルタン(8)
厳かな世界が広がるシャンベルタン(9)
無欠のワインを造る最高のカップル(10)
2007年9/3-2009年12/1 テキスト&フォト 山本 昭彦 読売新聞

 

ブルゴーニュ魂さんの試飲記録

http://www2.odn.ne.jp/~cdj80950/wine/wine620.html

 

2001 Domaine Dugat-Py Gevrey Chambertin Lavaux St Jacques

 

Wine Advocate #147

Jun 2003 Pierre Rovani        (92-95)    Drink: 2005 - 2014

 

The juicy, light to medium-bodied 2001 Gevrey-Chambertin Lavaux Saint-Jacques reveals black cherry aromas. Produced from Dugat's coolest terroir, this is a vibrant wine with cassis, black pit fruit, and stone flavors. Highly refined, yet powerful, it has stupendous balance, huge depth of fruit, and a complex, lengthy character. Projected maturity: 2005-2014.

 

No offense to Peter Weygandt, this estate's importer, but can anyone think of an easier job than having to sell Bernard Dugat's wines? For the past decade, this 7.5 hectare (18.53 acre) domaine has consistently produced exceptional wines, a testimony to the relentless pursuit of quality exhibited by Dugat, his wife, and children. "Yes, it's true that we live in the vineyards, working from morning to night, but the primary reasons we don't have the same problems as many others in Burgundy is that we concentrate on having low yields and are fortunate enough to have old vines," sais Bernard Dugat.

 






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Last updated  2012/03/07 06:16:46 AM
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