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カテゴリ:自店
フィリップさんと下茂さんがワインジャーナリストの山本昭彦さんと食事をするというのでご相伴に預かりました。 先ずはワインはオージーからハンドキャリーで持って来られた2002年のシャルドネです。 所が・・・これが酷いコルク不良でした。接着剤の様な薬品香が強くて飲めません。 TCA以外のブショネだと思います。 元々フィリップさんから、カーリーに対抗できるフランスワインを用意して欲しいと言う依頼があったので、トマ・モレの2007年のシャサーニュ・モンラッシェを用意しました。 このワインを選んだ理由は フランスのシャルドネと言えばブルゴーニュですが、その中でもシャブリとピュリニー・モンラッシェは白ワインの生産しかしていません。 それは土壌が特殊で赤ワインに適していないからだと思います。近所の畑ですが、シャサーニュとムルソーは赤ワインも生産しています。 特にシャサーニュの村名畑は想像している以上に赤ワインが生産されています。これはある程度粘土系の土壌が多いからだと思っています。 カーリーの葡萄畑は見ていないし、どんな土壌か分かりませんが、赤も白も作っています。 それでブルゴーニュでカーリーのワインと比較するならシャサーニュ・モンラッシェの村名畑が良いと思ったのです。 私はシャサーニュのワインを飲むならシャサーニュの近くで生まれて育った人のワインが最もシャサーニュらしさを出すと思っています。そんな事で今回はラモネかトマ・モレに絞って選びました。樽の使い方の旨い、トマ・モレを飲んで欲しかったので今回はこのワインに決めました。 予想通り実に綺麗で素晴らしいワインでした。 カーリー・フラットは急遽06を冷やして開けました。 そら豆の炙り焼き 左から、白トリュフのサラミ、イベリコのチョリソ、パルマの生ハム、ピクルス、バローロ風味のサラミ 刺身左から、カンパチ、メジマグロ、トビウオ、白魚ポン酢 稚鮎の唐揚 淡路島産サザエのエスカルゴバター 煮穴子 茄子と豆腐の揚げだし 柚子胡椒・大根おろし・ショウガ キュウリもみ 鮎ご飯 鮎ご飯と赤だしと香の物 マルサネ ロゼ 2004 ジョセフ・ロティ 不思議な熟成感が素晴らしいですね。古典的なブルゴーニュのロゼです。 ベルナール・デュガ・ピィの2002年 実に素晴らしい凝縮感と熟成感のあるワインでした。 ご馳走様でした!!
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Last updated
2012/06/11 06:04:03 PM
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