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テーマ:ワイン会の案内(183)
カテゴリ:ワイン会のご案内
最近上級の08ピノと05のカベルネを飲んでその豊潤さに驚愕しました。 ロワールそれも無名の畑です。ビオの生産者ですが、卓越した葡萄の栽培と醸造をしていると思います。 今回インポーターにも協力頂きアンベリデの全種を飲んでみようと思います。
上記に更にスペシャルな泡 Armance B "Cuvée V" Extra Brut 2007 を乾杯にだします。
お食事はカジュアルな料理です。
9日水曜日7時半より かがり火 初心者歓迎 6800円
ピノ・ノワール 1328 アンペリデ 2008 久しぶりに凄いロワールの赤ワインに出会いました。ロワールとは思えない豊富な果実に驚かされます。こんな肉厚で繊細で美味しいピノ・ノワールがロワールで生まれるなんて想像していませんでした。ブルゴーニュの一級クラスの畑と同じスケール感を持っています。実に不思議なワインです。絶対にブラインドで当らないと思います。1328とはこの畑の地番だそうです。1981年に植えた葡萄から作られ、既に樹齢は30年を超えています。畑は Marigny-Brizay と言う場所でシノンより少し南です。歴史のあるワイン生産地ですが、こんな無名な畑からこれだけ驚くワインが生まれるとは・・フランスワインの奥の深さを思い知らされます。40年近くワインの勉強していて初めて聞いた産地です。ビオ認定ワインですが、丁寧に作られ、衛生的に管理されているのでビオ的な異臭は全くありません。 口一杯に広がる果実感がこのワインの特徴です。そして抜栓して3日経ってもワインの味が落ちません。通常のピノ・ノワールは3日も経つと酸化臭が強くなって美味しくありません。甘い綺麗な果実味とその果実に巧く包み込まれたタンニン、そして適度な酸味、余韻にはある種動物的な軽い獣の様な香りも持っています。今すぐ飲んでも美味しいですが、10年後も楽しみなワインです。 販売店資料より アンペリデはフレデリック・ブロシェによってマリニー・ブリゼに創設されフランス西部ポワティエ市の近く、ロワール渓谷の最南端ヴィエンヌ地区に位置しています。 近代の特性と伝統の才能 を活かし、アンペリデは、畑と自然への敬意を持ってワイン造りを行っています。ロワールのワインはリーズナブル系のワインが多いのですが、アンペリデのワインはこの価格帯としては突出したコストパフォーマンスの高さです。非常に現代的で誰が飲んでも文句のつけようのない完成度の高さを持っています。
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Last updated
2012/11/29 04:53:25 PM
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