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カテゴリ:徘徊日記「お泊りでお出かけ」
「諏訪大社 上社」 徘徊日記 2021年3月20日 諏訪湖あたり
諏訪湖にやってきました。松本の南、天竜川の水源の「みずうみ」ですね。中央自動車道というのでしょうか、名古屋から松本に行く高速道路のパーキングから眺めたことはありますが、岸部まで行くのは今回が初めてです。 高速道路のパーキングからの展望です。今回はここから少し南に降りて、諏訪神社 上社に参詣し、時間が許せば、湖の対岸あたりにある諏訪神社 下社にも行ければいいね、という企画ですが、自動車で案内してくれる、松本在住ゆかいな仲間「カガククン」にお任せです。 要するに、シマクマ君はカガククンの家族とチッチキ夫人の5人連れで、家族ドライブというわけでした。お天気も上々、ちょっと霞んでいますが、のどかな春の風景という感じです。 高速道路を出て、やってきたのが諏訪大社、上社です。鳥居の全景を撮りそこなっていました。鳥居をくぐると、狛犬君たちがいて、最初に掲載した「一の御柱」があります。諏訪大社といえば「御柱おんばしら」ですよね。神社の結界を示す指標として四本の御柱があるようですが、これが最初の柱です。 で、神社といえば、狛犬くんです。こちらが「阿」君、下が「吽」君ですね。 さすがです、この神社には大きな「諏訪大社本宮」と記した石碑がありました。どうも、由緒正しいというか、かなり古い神社のようです。 大鳥居をくぐったすぐそばにあって、気に入ったのはこの像です。 お相撲さんですが、江戸時代の伝説の力士、雷電為衛門さんだそうですね。手形も飾ってあります。マア、彫像自体は江戸のものではありません。矢崎 虎夫という方ですね。 で、この方角に本殿がありました。 どなたかの結婚式の最中のようです。今から、本殿参拝でしょうかね。見えているのは、本殿の門で、その門から見えるのがこんな光景です。 本殿の前が広場で、周りが回廊になっていますが、参拝者は入ることができないようです。この写真を撮っているぼくの隣には新婚さんのカップルと、そのご家族がいらっしゃいましたが、まあ、それを写真にとるわけにもいきませんね。 神楽殿とでかい太鼓です。 厩があって、大きな絵馬もあります。馬は木製ですが、信州の神社と馬というのは、どうも付き物のようですね。ぼくは、今まで気づきませんでしたが、関西の神社にもあるのでしょうか? 振り向くと大欅です。 よろしいですねえ(笑)。実は、この日の諏訪大社は工事中で、あんまりうろうろできませんでしたが、この工事の囲いのところに「二の御柱」が立っていました。 隣に立っている人と見比べていただければわかりますが、実は、大人が二人がかりでも抱えきれるかどうかという、かなり大きな木です。この柱があと二本あるらしいのですが、どこにあるのかよくわかりません。 ありました! 神社の奥の木立の中に立っています。スマホで撮ったので、ピンぼけてますが、白木の柱が立っています。 何せ、大木が、文字通り林立していて、なかなか雰囲気のいい神社でしたが、一番不思議だったのが、土産物売りの店先のこの旗でした。 偶然、一緒に写っている自動販売機の「諏訪姫」キャラも、なかなか驚きですが、宣伝用ののぼり旗に書いてあるのは、開運「うなぎ財布」の絵文字ですね。「うなぎ製」の財布のようです。あるんですねえ。確かめそこないましたが、マア、ともかく次は「諏訪湖」です。今回はここまで。じゃあね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.17 15:31:42
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