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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:洋画(12~)
6月に観た映画、最後の4作品。1dayパスでで観た。
「漁港の肉子ちゃん」 イオンシネマ1デイパスポート2作目。 子供の視点で、強かに生きる大人たちと子供たちの世界を均等に描く。アニメだから、肉子ちゃんも、二宮も、ゆりこちゃんも、サッさんも、実のお母さんも、単純化されているけど、実は本質を捉えているという、なかなか凝った作品。これがなぜ明石家さんまのプロデュースなのか、そこはよくわからないけど、あっという間に時間が経った。 釜の石という漁港にしているし、ラストが冬の後の春なので、かなり身構えていたけど、普通に終わってよかった。 普通が1番だと思う。 【ストーリー】 企画・プロデュースに明石家さんま、西加奈子の原作「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)をアニメーション映画化。食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情に厚くて惚れっぽいから、すぐ男にだまされる。一方、クールでしっかり者、11歳のキクコは、そんな母・肉子ちゃんが最近ちょっと恥ずかしい。そんな共通点なし、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、2人に、最高の奇跡が訪れる……。 【公開日】 2021年6月11日 【上映時間】 97分 【配給】 アスミック・エース 【監督】 渡辺歩 【出演】 大竹しのぶ/Cocomi/花江夏樹/下野紘/吉岡里帆/マツコ・デラックス/中村育二/山西惇/八十田勇一/石井いづみ/本村玲奈/植野瑚子/原口紗綾 2021年6月22日 イオンシネマ岡山 ★★★★ 「モータル・コンバット」 イオン1DAYパスポート3作目。 ストーリーはあってなきが如くだから突っ込みたくないが、ハンゾウの血統をなによりも大切にしているはずなのに、龍のマークは何故に勇者に血統に関係なく与えられるのか?この仕組み誰か説明してくれないだろうか? 魔族と人間界を借りた、異種格闘技戦であのには間違いないのだが、基本は武術である。だとしたら、るろうに剣心の武術が如何に速いものだったのかを、証明する作品にもなった。 【ストーリー】 激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である「フェイダリティ」の残虐さを理由に日本では現在未発売となっているゲームシリーズ「モータルコンバット」を映画化。胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技の選手のコール・ヤングは自らの生い立ちを知らぬままお金のために戦う日々を送っていたが、ある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すために放った最強の刺客であるサブ・ゼロに命を狙われる。コールは家族の安全が脅かされることを恐れ、特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま同じく特殊部隊所属のソニア・ブレイドという女性戦士と合流し、地球の守護者であるライデンの寺院を訪れる。そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント「モータル・コンバット」の存在と、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知る。コールは新たな仲間たちとともに、自らの秘められた力を解放し、家族、そして世界を救うことが出来るのか……。 【公開日】 2021年6月18日 【英題】 Mortal Kombat 【映倫情報】 R15+ 【上映時間】 110分 【配給】 ワーナー・ブラザース映画 【監督】 サイモン・マッコイド 【出演】 ルイス・タン/真田広之/浅野忠信/ジョー・タスリム 2021年6月22日 イオンシネマ岡山 ★★★ 「ファブル 殺さない殺し屋」 イオンシネマ1デイパスポート4作目。 岡田准一のあくしは、相変わらずキレキレなのだが、どう考えても、日本であれだけの頭数のピストル持った殺し屋(チンピラ)集めるのは山口組でも無理でしょ。でも、そんなこと詰める映画ではないのかもしれない。 思ったよりも、平手友梨奈が良かった。次から次へと表情を変えてゆく。決してうまくはないけど、確かに存在感あり。 憑依型女優として羽ばたいて欲しい。 木村文乃も前よりも良かった。アシストだけじゃないのね。 【ストーリー】 南勝久による同名原作コミックを岡田准一主で映画化した『ザ・ファブル』の続編。どんな相手も6秒以内に殺す「ファブル」(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説の殺し屋」と恐れる存在だった。ある日、ボスから「一年間、誰も殺すな。「普通」に暮らせ」と命じられ、素性を隠して佐藤アキラという偽名を使い、相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い「初めて一般人として」普通に暮らしている。アキラの初めてのバイト先であるデザイン会社では、社長(佐藤二朗)と社員のミサキ(山本美月)が、今日もアキラの描く子供のような絵に爆笑中。しかし一見平和なこの街では、表向きは子供を守るNPO代表、裏では緻密な計画で若者を殺す危険な男・宇津帆(堤真一)が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃え綿密な計画を立てていた。同じ頃アキラは、宇津帆の元で暮らす、過去の事件でファブルが救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と再会する。しかしこれが後に想像もつかぬ大騒動へと急発進する……。 【公開日】 2021年6月18日 【上映時間】 131分 【配給】 松竹 【監督】 江口カン 【出演】 岡田准一/木村文乃/堤真一/平手友梨奈/安藤政信/山本美月/佐藤二朗/井之脇海/安田顕/佐藤浩市/宮川大輔/橋本マナミ/黒瀬純(パンクブーブー)/好井まさお(井下好井) 2021年6月22日 イオンシネマ岡山 ★★★★ 「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」 イオンシネマ1デイパスポート5作目。 No.1は観ていない。けれども、その始まりの1日目を10分ほど見せて、一挙に500日以上経った現在地の母親、息子娘、赤ちゃんの逃避行の場面に移る。だいたいのことはわかった。 突然の大音にビクッビクッとする。新しいホラー映画だなという認識。庶民目線なので、当然エイリアンたちの性質、目的などはわからない。 手話のできる家族なので、彼らは生き残れたのか? 最後は、子供たちの自立を仄めかして終わる。 【ストーリー】 音に反応し人間を襲う「何か」によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族・アボット家。夫・リーを亡くし、家は燃えてしまい、母・エヴリン(エミリー・ブラント)は、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らを待ち受ける更なる脅威とは何か......。 【公開日】 2021年6月18日 【英題】 A Quiet Place Part2 【上映時間】 97分 【配給】 東和ピクチャーズ 【監督】 ジョン・クラシンスキー 【出演】 エミリー・ブラント/ミリセント・シモンズ/ノア・ジュプ/キリアン・マーフィ/ジャイモン・フンスー ほか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月12日 19時22分10秒
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