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テーマ:海外旅行(7027)
カテゴリ:海外
昨日から今日にかけて、東京地方は結構冷え込んでいます。
さすがに昨夜は・・・「鍋、つつきてぇ~」と思ってしまいました。 冬はまだ始まったばかりですが、寒さだけはもう暦を越えて来年になっているようです。 電車やオフィスの中で咳をしている人も増えてきました。 皆様におかれましても、体調管理等を万全に初冬をエンジョイしてください。 さてさて、今日のエントリーは昨日に引き続き「いざヴェルサイユ宮殿へ」の「その2」をアップします。 その1と同様に今日も食べ物画像が1枚もありません・・・旅紀行に興味がない方は飛ばしていただいて結構です。 ただし、明日にはヴェルサイユで食べたランチなどの紹介する予定です。 では早速、宮殿内の装飾品の画像を紹介していきます。 ↑コチラは「ヴィーナスの間」の天井画です。 ここまで数々の素晴らしい装飾品や絵画、天井画を見てくると、ICレコーダーのガイドだけでは頭の中が混乱してしまいます。 事実、上画像も後ほどガイドブックやパンフレットで確認しないと、どんな天井画だったのか全く記憶に残っていませんでした。 ヴィーナスは言わず知れた「愛と美」の象徴なので、その絵のタッチもどことなく優しい感じに思えます。 ↑コチラは「戦争の間」の天井画です。 ルイ14世の戦争と治世の歴史をテーマにしているそうです。 恐らく、真ん中の円形部分ではなく、その脇で固めている絵が過去の「戦」を表しているのではと思われます。 これ以上、詳しいことは分かりませんので、興味がある方はネットでググって調べてください。 ↑コチラは宮殿内のお部屋で最も有名な「鏡の間(回廊)」と呼ばれているところです。 これも広すぎてフレームに入りきらない部分が多く、切り取った画像では壮麗で豪華な感じは伝わらないと思います。 ただ、他の部屋と違っていたのはクリスタルのシャンデリアが何個も吊り下げられているという点です。 このお部屋は「王妃の寝室」で、真ん中にズドンと部屋のインテリアに溶け込んでいるベッドが置かれています。 ICガイドの説明によると、この部屋でマリー・アントワネットが出生したと伝えられています。 こんなに、だだっ広い寝室で寝るのは怖そうですが、ベッドがキラキラとしていいることも眠れない理由の一つになっていただろうなと思います。 私は自他ともに認める「おやすみ3秒」でどこでも寝られるという、ドラえもんの「のび太」君と同じ特技をもっていますので、こんな派手なベッドでも関係なくあっという間に寝落ちすることは間違いありません。 ↑コチラは西暦の年代別にフランスが関係している「戦」(いくさ)を絵で表現して展示してある広間で、「大臣庁舎の南翼」の部分だと思います・・・合っているかなぁ。 戦争の場面で、その時に活躍したヒーローが真ん中に描かれている絵がほとんどでした。 【世界史】を選択していたので、戦いの名称の一部は知っているものもありましたが、初めて聞いたり知ったりしたものも少なくありませんでした。 宮殿内部で撮影した画像の紹介は以上です。 見学が済んでから、これまた有名なヴェルサイユ宮殿の庭園の方へ出てみました。 ↑コチラは「ドラゴンの泉水」という小さな人造池です。 公式ホームページによると、この泉水は大蛇ピュートンが若いアポロンの矢に殺される逸話を題材ししたものだそうです。 大蛇を取り囲んでいるのは、イルカと妖精たちで、白鳥に乗って弓と矢を持っています。 撮影時は水が噴き出ていませんでしたが、中心になる噴水の高さは最大で27メートルまで達するとのことです。 噴水のパフォーマンスまで待っていると、時間がなくなってしまうので諦めて、次に移動しました。 現在、宮殿の敷地だったところの一部は一般解放されています。 上画像の並木道は庭園の奥に佇んでいる「大トリアノン」(別荘)に続いているものです。 時間が無かったので、大トリアノンまで見学することは出来ませんでしたが、高さが綺麗に揃えられているこの並木道を見るだけで「お腹いっぱい」になってしまいました。 ここでマウンテンバイクのレンタルをすれば、私を含めて観光客の多く無条件で飛びつくだろうなと思います。 日曜日ということで、ご近所に住んでいると思われるお子様連れの家族がファミリーサイクリングをしていました。 若干物足りなさが残りましたが、時間も限られていたため、以上で宮殿見学を終え、街の中心部で開催されている「日曜マルシェ」を目指して移動し始めました。 今日のエントリーは以上です。 明日はヴェルサイユの公設マルシェ近くのお店で食べたランチを紹介する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 2, 2011 03:47:43 AM
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