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カテゴリ:農園主のつぶやき
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! アカザ科/ヒユ科の野菜 <旧アカザ科/ヒユ科> アカザ科の野菜と言って、 すぐ思い出すものは、ホウレンソウではないでしょうか? ところが、従来「アカザ科」に分類されていましたが、 新しい分類体系ではそれまでの「ヒユ科」と併合し、 新たに「ヒユ科」として分類されているのをご存知でしたか? DNA解析に基づく新しい植物分類学で、 アカザ科が無くなり、ヒユ科に含まれてしまったのです。 (大場秀章編著『植物分類表』2009年11月20日刊) ホウレンソウをアカザ科と表記してきた本は、 すべて時代遅れになってしまいました。 野菜が変わったわけでもないのに、科学が進むと野菜の所属が変わる。 おもしろい時代です。 詳しくは★コチラ★ そんな「ヒユ科(旧アカザ科」の野菜の特徴は アルカリ性の土壌を好み、酸性土壌を嫌いので、 種蒔きする前に「苦土石灰」などを多めにまいて土づくりをします。 *酸性に傾いていると~折角種まきしても発芽しないことも・・ 葉もの野菜には「アブラナ科」が多いなか、 「ヒユ科(旧アカザ科)」は、連作障害を避けるための作付けには 貴重な存在の1つでもありますね♪ 是非、ローテーションのプランに入れてあげて下さい☆ ちなみに~「ヒユ科(旧アカザ科」は、1年ほどあけましょう。 うふ♪(* ̄ー ̄)v <ホウレンソウ> 大きく分けて「東洋種」・「西洋種」・「交配種」があります。 詳しい育て方は★コチラ★ (東洋種):日本ほうれん草 など *サカタのタネ より 東洋種はアジア原産で、中国から伝わってきました。 葉がギザギザして根が赤く、甘味があってアクが少ないのが特徴。 しかし、とうたちしやすいのが難。 寒さに強く、秋まきに適する日本在来種としてよく知られた品種です。 (西洋種):西洋ほうれん草 「ノーベル」など 西洋種はヨーロッパで品種改良されたもので、丸みのある葉が特徴。 根が白っぽく、アクが強いのでしっかり加熱する必要があります。 とうたちしにくく、ほぼ1年中栽培が可能。 春まきに適した、トウ立ちの遅いつくりやすい西洋ホウレンソウです。 葉はあまり横に広がらず、やや縮みをもった濃緑色で、葉肉が厚く大株に育つ。 (交配種):アトラス など 現在一般的に出回っているのは、この2つを掛け合わせた「交配種」というもの。 それぞれの長所を合わせ持ったいいとこどりの品種です 暑さ寒さや、べと病にも強く、生育旺盛でとてもつくりやすい品種です。 葉は色濃く幅広で切れ込みが浅く、収穫量が多くて日もちもすぐれています。 <スイスチャード(西洋ふだん草)・フダンソウ> 葉の軸が赤、白、黄色、中間色にも分かれる西洋ふだん草です。 菜類が不足する夏にも収穫でき、 ビタミンA、ミネラルが豊富で風味があります。 カラフルで花壇の縁どりや鉢植にも使えます。 詳しい育て方は★コチラ★ <オカヒジキ>別名:ミルナ(水松菜) 古くから食用にされてきた野草で海岸の砂地に自生しています 生育期間が短く、手軽にどこでも楽しめます。 茎の先端の若い多肉質の茎葉を摘んで利用します。 詳しい育て方は★コチラ★ <食用ビーツ(テーブルビート)> 見た目は赤カブのようですが、肥大した根を輪切りにすると~ まるで樹木の年輪のような赤い模様が特徴の野菜です。 ロシア料理のボルシチ(スープ)には 欠かせない食材で、 栄養価の高い高級食材。 地元ロシアでは~昔から「飲む輸血(血液)」とも言われています。 詳しい育て方は★コチラ★ *タキイ種苗 より 種類は少ないけど~皆、個性派揃い!! 特に、ほうれん草は、近年話題の 葉酸を摂取できる野菜として 代表的な食材でもあります。 是非、積極的に採りたいですね☆ 葉酸はビタミンB群の一種で、妊婦さんに 欠かせない栄養素として 認知度が高いですが、中高年の健康にも欠かせない栄養素で 脳卒中や心不全、認知症予防にと注目されています。 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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