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テーマ:お値打ちワイン(628)
カテゴリ:サンジュリアン
グリュオ ラローズ 1998 CP89
ウメムラや竹澤で6000円以下で売っていたので買って飲んでみました。 グリュオ ラローズは長期熟成向きの固いワインが以前は多かったのですが、最近のヴィンテージはエレガントで若くても飲める事を意識した果実味の強いワインを作る傾向になって来ている。しかし若飲み出来ると言っても最低10年は必用だと思う。まあ以前のグリュオ ラローズは20年経っても全然老化しないワインが多かった。 濃い目のガーネット色、カシス、プラム、黒オリーブ、赤身肉、黒胡椒、甘草、西洋杉、鉛筆、インク、トリュフ、落ち葉、黒い土の香りがする。正直まだ若いのだと思う。タンニンが溶けて来ていない。下にざらつくタンニンの感じから後3年は熟成させた方が良さそうだ、98はそこそこ良いヴィンテージだがそうそう簡単には飲み頃を迎えないのが流石グリュオ ラローズだと思う。以前のガチガチで歯が立たない、エグミが強いという事はなく十分飲もうと思えば飲めるが、しばらく置いて完熟させた方が賢明だ。 実に端正なワインで、ポイヤック的でもある。気楽に今飲みたい人にはセカンドのサルジェがお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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