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カテゴリ:海の幸
よく、魚卵とワインは合わないと本にも書かれていますが、実は大きな間違いです。 理由は日本で売られている多くの魚卵製品が日本酒に合うように加工されているからです。 醤油・みりん・塩・ミョウバン・味の素(グルタミン)等々が使われ、塩でも酒に合う様に使っています。 数の子でも生の取れたての数の子を岩塩に軽く漬けた物はワインと何の問題もなくマリアージュします。子持ち昆布は非常によくワインにあいます。ただし東京では手に入りにくいですが。 キャビアとシャンパンの相性が良いように魚卵とワインは調味料さえ、使い方を間違う事がなければOKなのです。 この雲丹は、ミョウバンも塩水も使っていません。だから、ワインにでも日本酒にでも何でもよく合います。逆に素材のシンプルな味はワインの方がよく分かるのです。 日本酒はそれ自体が物によっては調味料的な働きをして鮮度の悪い熟成感のある魚卵の欠点を補います。これを相性が良いと勘違いしているむきもあります。 鮮度の良い無加工の雲丹はワインによく合います。美味しいですよ。
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Last updated
2009/04/28 10:41:31 AM
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