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2012/05/13
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ルイ・ラトゥール[2002] コルトン 750ml

難しいと何時も行っているコルトンの赤です。

何が難しいと言って、特級なのに感動した赤ワインに出会った事が無いのです。

ミネラル感が強く、固いワインが多く、20年位待たないと開いて来ない、

その原因はテロワールにもあると思います。

特級で白も赤も作っている畑はコルトンだけでしょう。

モンラッシェの赤も無いし、シャンベルタンの白も無い・・・

近々DRCのコルトンが発売されますが、どんなワインか楽しみですね。

コルトンを難しくしているもう一つの原因が、この地区の最大の所有者であるルイ・ラトゥールの低迷ぶりにも原因がありそうです。

実際市場価格も安く、特級なのに5000円で売っている物が散見されます。

作り手自ら言っている特徴が醗酵期間の短さによる「薄さ」なのですが、最近、濃いめの抽出のワインが流行っている中で、古典的な作りなのだと思いますが、薄旨とは違った、固めの薄さはこの時代かなり厳しいと思います。

香りがガ~~~ンと出れば別ですが、普通のアロマで薄くて固い・・・人気が出ない事間違い無いです。

これだけ悪く書いてるのに今回3本を比較して飲んでみました。

先ずは02の特級のコルトンです。

02の特徴である長熟系の強いミネラルにルイ・ラトゥール特有のミネラルが合わさって実に硬質でミネラル感の強いワインです。10年の熟成でタンニンはある程度落ちて、喉越しは大変滑らかです。酸は綺麗でミネラルの強さを別にすればバランスの良いワインです。ブーケもまずまずで飲んで美味しいワインではあります。

03や01も飲んでみると印象が変わるかも知れませんね。


【3本以上ご購入で送料・代引無料】コルトン・グラン・クリュ“クロ・ド・ラ・ヴィーニュ・オー・サン”特級[2001]年・蔵出し希少限定品・ドメーヌ・ルイ・ラトゥール元詰・蔵出し・AOCコルトン・グラン・クリュ・特級

販売店資料より

コルトンの帝王ルイ・ラトゥールの蔵出し♪!!

コルトンの丘のドメーヌ・ルイ・ラトゥールから生み出される、芳醇かつフルボディのワイン♪♪

1797年に創業され、200年以上もの間ブルゴーニュで唯一家族経営を守り続けているネゴシアン「ルイ・ラトゥール」。白ワイン造りにおいて非常に高い評価と信頼を得ている
ドメーヌでもありますが、赤ワインも素晴らしいものを沢山送り出しています。

コルトン・グランセと同じく、コルトン全体の自社畑のワインをブレンドして造られます!

蔵出しの素晴らしい状態でしかも特別プライス!
限定の少量入荷です!!

[生産拠点] フランス ブルゴーニュ
 .
コルトンの丘の南東に位置する自社畑「クロ・デュ・ロワ」「レ・ブレッサンド」「レ・グレーヴ」「レ・ペリエール」から生みだされる、芳醇かつ、フルボディのワインです。凝縮した果実とほのかなオークの香りが調和しています。長期の熟成にも耐えられます。


「ルイ・ラトゥール」の赤ワインの特徴として、色の淡さがあげられますが、その問いに醸造責任者、デニス・フェッツマンが答えています。
 "当社では、発酵期間を他社が通常3週間のところ、10日間と短く設定しています。もちろん色を濃くしようとすれば、例えば、発酵期間にワインとぶどうの皮とのコンタクトを長くすることで可能です。しかしながら、あえて発酵期間を短くすることで、味わいに繊細さを残すことができ、またピノ・ノワールがもつぶどう本来の魅力が、自然に溢れ出てくるのです。"
 こうした「ルイ・ラトゥール」のワインがもつ繊細さが、世界の料理の中でも、最も可憐で上品ともいえる"和食"の味わいを邪魔することなく、むしろ引き立て役として最良のパートナーになるのは、決して不思議なことではないでしょう。






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Last updated  2012/05/15 04:41:42 AM
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