1696142 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ゴジラ老人シマクマ君の日々

ゴジラ老人シマクマ君の日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

シマクマ君

シマクマ君

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(1)

読書案内「日本語・教育」

(21)

週刊マンガ便「コミック」

(84)

演劇「ナショナルシアターライブ」でお昼寝

(35)

徘徊日記「日帰りでお出かけ」

(62)

演劇「劇場」でお昼寝

(2)

映画「元町映画館」でお昼寝

(94)

映画「ちょっと遠くの映画館」でお昼寝

(26)

映画「シネリーブル神戸」でお昼寝

(90)

読書案内「映画館で出会った本」

(18)

読書案内「翻訳小説・詩・他」

(52)

読書案内「漱石・鴎外・露伴・龍之介・百閒・その他」

(23)

徘徊日記「垂水・舞子・明石」あたり

(52)

読書案内 「医者や科学者の仕事、まあ科学一般」

(27)

読書案内「現代の作家」

(98)

徘徊日記「お泊りでお出かけ」

(65)

徘徊日記「神戸・元町・三宮」あたり

(85)

読書案内「絵本・児童文学」=チビラ君たちへ

(48)

読書案内「社会・歴史・哲学・思想」

(78)

読書案内 「芸術:音楽・美術・写真・装幀 他」

(30)

読書案内「近・現代詩歌」

(54)

徘徊「港めぐり」

(4)

バカ猫 百態

(22)

読書案内「橋本治・加藤典洋・内田樹・高橋源一郎・他」

(18)

読書案内「水俣・沖縄・アフガニスタン 石牟礼道子・渡辺京二・中村哲 他」

(20)

読書案内「鶴見俊輔・黒川創・岡部伊都子・小田実 べ平連・思想の科学あたり」

(15)

映画「OSミント・ハーバーランド」でお昼寝

(2)

映画「こたつシネマ」でお昼寝

(13)

映画「パルシネマ」でお昼寝

(31)

読書案内「昭和の文学」

(25)

読書案内「BookCoverChallenge」2020・05

(16)

読書案内「くいしんぼう」

(9)

映画「Cinema Kobe」でお昼寝

(5)

週刊マンガ便「ちばてつや・ちばあきお」

(9)

週刊マンガ便「石塚真一・浦沢直樹・ハロルド作石」

(34)

週刊マンガ便「鈴ノ木ユウ・野田サトル」

(19)

ベランダだより

(149)

徘徊日記 団地界隈

(112)

徘徊日記 兵庫区・長田区あたり

(26)

徘徊日記 須磨区あたり

(28)

徘徊日記 西区・北区あたり

(10)

徘徊日記 灘区・東灘区あたり

(41)

徘徊日記 美術館・博物館・Etc

(5)

週刊マンガ便「吉田秋生・高野文子・やまだ紫」

(7)

徘徊日記 芦屋・西宮あたり

(11)

読書案内「大江健三郎・司修・井上ひさし・開高健 他」

(14)

読書案内「古井由吉・後藤明生・他 内向の世代あたり」

(3)

読書案内「谷川俊太郎・茨木のり子・大岡信 あたり」

(19)

読書案内「啄木・白秋・晶子 あたり」

(4)

読書案内「丸谷才一・和田誠・池澤夏樹」

(11)

読書案内「吉本隆明・鮎川信夫・黒田三郎・荒地あたり」

(13)

週刊マンガ便 「松本大洋」・「山川直人」

(13)

読書案内「リービ英雄・多和田葉子・カズオイシグロ」国境を越えて

(5)

読書案内「村上春樹・川上未映子」

(13)

映画 パレスチナ・中東の監督

(6)

読書案内「近代詩 賢治・中也・光太郎 あたり」

(7)

映画 韓国の監督

(25)

映画 香港・中国・台湾の監督

(37)

映画 アニメーション

(13)

映画 日本の監督 ア行・カ行・サ行 是枝・黒沢

(52)

映画 日本の監督 タ行・ナ行・ハ行 鄭

(26)

映画 日本の監督 マ行・ヤ行・ラ行・ワ行

(16)

映画 イギリス・アイルランド・アイスランドの監督

(41)

映画 イタリアの監督

(21)

映画 ドイツ・ポーランド他の監督

(20)

映画 ソビエト・ロシアの監督

(11)

映画 アメリカの監督

(97)

震災をめぐって 東北・神戸・原発

(3)

読書案内「旅行・冒険」

(4)

読書案内「本・読書・書評・図書館・古本屋」

(13)

映画 オーストラリア・ニュージーランドの監督

(5)

映画 フランスの監督

(47)

映画 スペイン・ポルトガルの監督

(10)

映画 カナダの監督

(5)

映画 グルジア(ジョージア)の監督

(14)

映画 ウクライナ・リトアニアの監督

(7)

映画 イスラエルの監督

(3)

映画 マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア、スロベニアの監督

(6)

映画 オランダ・デンマーク・ベルギーの監督

(10)

映画 フィンランド・スウェーデン・ノルウェイの監督

(6)

映画 トルコ・イラン・カザフスタンあたりの映画監督

(12)

映画 ギリシアの監督

(3)

映画 アルゼンチン・ブラジル・ペルー・チリの監督

(6)

映画 ハンガリー・ルーマニアの監督

(5)

映画 アフリカの監督

(3)

映画 スイス・オーストリアの監督

(3)

読書案内 戯曲 シナリオ 劇作家

(1)

読書案内 ジブリの本とマンガ

(5)

週刊マンガ便「小林まこと」

(9)

読書案内「野口武彦・前田愛・橋川文三・藤井貞和」

(2)

映画 インド・ネパール・ブータン・アフガニスタン・タイ・ベトナム あたりの監督

(5)

週刊マンガ便 キングダム 原泰久・佐藤信介

(17)

読書案内「川上弘美・小川洋子・佐伯一麦」

(9)

読書案内「立花隆・松岡正剛」

(2)

日記/記事の投稿

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.01.15
XML

​​​​リュック・ベッソン「レオン 完全版」CINEMA・KOBE
​​ なんというか、今更な映画を見ました。感想も、今更な、になりそうですが、​リュック・ベッソン​の傑作​「レオン・完全版」​です。
 この記事を書いている今日は1月17日ですが、神戸で大きな地震があったころ公開されて、その後、テレビでも何度も放映されてきた映画です。流石のシマクマ君も、テレビでは見たことがありましたが、映画館で見るのは初めてです。​​

​​​​ 俳優の名前が、なかなか覚えられないシマクマ君ですが、​ジャン・レノ​という俳優の顔と名前は一致することを確認しました。おそらく、今後、忘れることはないでしょう。
 今回、新たに、​ナタリー・ポートマン​という少女の顔と名前を、名前は​マチルダ​で覚えちゃうかもしれませんが、焼きつけられました。​​​もっとも、あれから26年ですから、今の​ナタリー・ポートマン​の顔を見ても、たぶんわからないでしょうね。​

 ​ニコール・キッドマン​​という女優さんの​​「ストレイ・ドッグ」​​という映画と二本立てで見ましたが、この映画との二本立てでは、かなりな映画に分が悪いでしょうね。女刑事の孤独と無骨な殺し屋の一人ぼっちを並べてお見せしましょうというのがプログラムの狙いかもしれませんが、

​​​「卵のゆで加減」

​ ​​にちょっと差がついてしまいましたね。
 繰り返しですが、今更、あれこれいう映画ではないのでしょうが、書き残しておきたいことが二つありました。
​​​​​​ ひとつは、​「映画の映画」​ということですね。この作品の中には​レオン​​「雨に唄えば」​を映画館で見るシーンがあります。「ボニーとクライド」​​「テルマとルイーズ」という、それぞれ、まあ、誰でも敷いてる映画の二人組のことを​マチルダ​が、自分たちの二人組をたとえる例として挙げたりするセリフもあります。とりわけ、二人で​​

「映画ごっこ」​

​​​ をして、お互いに​チャップリン、マリリン・モンロー、ジーン・ケリー、ジョン・ウェイン​​に扮装するシーンの楽しさは、他の映画には、なかなかないシーンですね。​​​​​​
​ 話の筋とは別にして、​リュック・ベッソン​という監督の映画に対する気持ちのあらわれた、いいシーンではないでしょうか。​
​ ふたつめは、植木鉢を抱えながらニュー・ヨークの街角を二人が歩くシーンです。ネットでこんな写真を見つけましたが、このシーンは忘れられないでしょうね。なぜだかうまく説明できませんが、人が人と出会うということが、このシーンに凝縮されていると思いました。お互いが自分より大切に思う人と出会ってしまった瞬間というべきでしょうか。植木鉢を抱えているところが、大切なポイントなんでしょうね。​
 この映画は、見ている時には不思議と泣きませんでしたが、今この写真を見ると涙がこぼれそうです。​​​​
​​​ 映画が終わって外に出るともう夜でした。ウインドーの灯りの中に​マチルダ​が座っていました。
​​ ​Cinema・KOBE​​新開地本通り​の南端近く、JRのすぐ北にありますが、兵庫まで歩きました。神戸にも非常事態宣言が出た翌日の夕刻です。人っ子一人いないJR神戸線の高架沿いの道でした。​​
​ 月が出ているのを見あげながら、40年前の詐欺師と少女の映画を思い出しました。​テータム・オニール​​ライアン・オニール​​が親子で共演していた映画、聖書売りの詐欺師のおっさんを助ける、あれも10才くらいの少女でした。​​「ぺーパー・ムーン」​​ですね。田舎者の大学生を映画館通いという、悪の道に引き込んだ作品の一つですね。70年代の傑作のひとつですね。​
 あの頃から、

​「オッサンと少女」

​ ​という組み合わせが好きだったんですね。まあ、そういう事は変わりませんね。​​​
監督 リュック・ベッソン
製作 パトリス・ルドゥー
製作総指揮 クロード・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン
撮影 ティエリー・アルボガスト
音楽 エリック・セラ
ジャン・レノ(レオン)
ナタリー・ポートマン(マチルダ)
ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンフィールド)
ダニー・アイエロ(トニー)
1994年・136分・PG12・フランス・アメリカ合作
原題「Leon The Professional・ Uncut International Version」
2020・01・15神戸シネマno1


​​ 追記
 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​​​​​

 

​​​​​​​PVアクセスランキング にほんブログ村


にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ

にほんブログ村 映画ブログへ






ゴジラブログ - にほんブログ村​​​​​​
​​​​​
​​
​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.03.16 21:08:30
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X