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カテゴリ:映画「ちょっと遠くの映画館」でお昼寝
ホ・ミョンヘン「犯罪都市 PUNISHMENT」 キノシネマ神戸国際 さあ、2024年も10月になりました。9月で、いろんな、まあ、懸案事項が片付いて、暑さも、チョット遠のいて、
さあ、映画です!(笑) ノンビリ笑えて、元気が出そうな作品がいいですね。で、選んだのが、マ・ドンソク主演の「犯罪都市PUNISHMENT」でした。 8月にシネマ神戸の二本立てでシリーズ第3作「犯罪都市 NO WAY OUT」を初めて見て、 「あっ!これ、すき!」 ではまって、今日はシリーズ第4作の封切りです。 このシリーズ、監督は、どうも、毎回変わっているようで、主演のマ・ドンソクの映画ということらしいですが、今回はホ・ミョンヘンという人が監督でした。 109ハットの映画館でも、ほぼ、同じ時間に上映していたのですが、 ここならチラシがあるな!とか思って、キノシネマ・神戸国際にやって来ました。で、無事チラシも手にれ、ノンビリ見終えって納得でした。 面白かったので、これといっていうことはありません(笑)。ようするに、そのむかしの旗本退屈男とか、桃太郎侍とかとよく似た作りで、「筋書きのためのシーン」ではなくて、「シーンのための筋書き」の映画なわけです。たとえば、桃太郎侍は高橋英樹さんが啖呵を切らなければ終わらなかったわけですが、この映画も、マ・ドンソク君演じるマ・ソクト君がワルもん相手にいかに暴れるかがすべてなんですね。で、それが好きで 「やれ!やれ!もっとやれ!」と思ったらやめられません(笑)。 ボクは、桃太郎侍が好きだと思ったことはないのですが、やっぱり、あのセリフは覚えたかったようなもので、この映画も、その場面に、まあ、切れているのはわかるのですが、どうしてマ・ソクト君が一人で乗り込んでいってがんばるのか、たとえば、ラストなんて、ちょっと筋が通らないのですが、 納得しちゃうのですよね(笑)。 だって、それが見たかったんですからね(笑)。 というわけで、第5話が出来たら、きっとみると思います。 今回は、悪役のペク・チャンギを演じたキム・ムヨルという俳優さんが印象に残りました。拍手!ですね。 近所の席で、お年りの、まあ、ボクくらいのですが、ご夫婦が笑い声をあげながら楽しんでおられて、こっちも楽しかったですね。これだけ、殴る蹴るで、暴力満載の映画で、 笑っている場合か!? となりそうなのですが、これが、そうはならないんですね。笑っている場合なのです(笑)。こういう、雰囲気の映画館、久しぶりでうれしかったですよ。 監督 ホ・ミョンヘン 企画・脚本・主演 マ・ドンソク 脚本 オ・サンホ キム・ヒョンソク 撮影 イ・ソンジェ 編集 キム・ソンミン 音楽 ユン・イルサン キャスト マ・ドンソク(マ・ソクト 広域捜査隊・怪物刑事) キム・ムヨル(ぺク・チャンギ 悪者) イ・ドンフィ(チャン・ドンチョル 悪者) キム・ジフン(チョ・ジフン 悪者) パク・ジファン(チャン・イス 偽警官) イ・ボムス(チャン・テス 広域捜査隊・隊長) キム・ミンジェ(キム・マンジェ 広域捜査隊・怪物の相棒) イ・ジフン(ヤン・ジョンス 広域捜査隊) キム・ドゴン(チョン・デビッド 広域捜査隊) イ・ジュビン(ハン・ジス サイバー捜査隊女性刑事) キム・シンビ(カン・ナムス サイバー捜査隊イケメン刑事) 2024年・109分・PG12・韓国 原題「The Roundup: Punishment」 2024・10・01・no125・キノシネマ神戸国際no14
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最終更新日
2024.10.04 01:16:26
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