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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:洋画(12~)
すみません、6作品じゃなく5作品でした。残りの2作品の感想を置く。
「ゴジラVSコング」 アダム・ウィンガード監督世界観の大怪獣シリーズは、これで終わり。次回作につながる映像はなかった。良く頑張ったと思う。ゴジラはあくまでも人間になんとかなる存在ではないことは、貫き通した。 コングは守護神でもない。彼を心配している小さな人間の娘を信頼しているだけだ。 「人間の味方じゃなくなった」というメディアに対し、「あそこを襲ったのはゴジラの理由がるはず」というオタクの娘も登場して、人間世界はほぼふた通りで進行する。 芹沢蓮(息子?)くんが、ほとんど意味のない存在だったのは残念でしかない。 これまでの人者の人間関係が切れているのは、仕方ないけど残念。 結局ああいう落とし所しかなかったのかな。 ⚫︎⚫︎ゴジラの登場を隠し通したのは素晴らしい。 ほとんど、無敵だったじゃない。しかもエヴァだったし。 ゴジラの尾鰭の斧がもう少し活躍して欲しかった。もしかして残った? ⚫︎⚫︎ゴジラを無条件でに悪者にした脚本には?がつく。 STORY モンスターたちの戦いの後、特務機関モナークが巨大怪獣(タイタン)の故郷(ルーツ)の手掛かりを探る中、深海からゴジラが再び現れる。世界の危機を前にゴジラが暴れまわる原因を見いだせない人類は、キングコングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出し、ゴジラと対決させようとする。 キャスト アレキサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイサ・ゴンサレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル スタッフ 監督:アダム・ウィンガード 脚本:エリック・ピアソン、マックス・ボレンスタイン 2021年7月13日 MOVIX倉敷 ★★★★ 「竜とそばかすの姫」 普通の上映なのだけど、終わった後に拍手が起きた。1人だけだけど。 ずっと細田守の子育てと連動しながら、作品を作ってきた細田守作品の今回は、高校生が主人公。けれども、すらすらと難しい連立方程式を解ける友人がいたり、インターハイに個人で出場できる男の子、スーパー高校生だけど思いやりあふれる男の子、そしてすずはうた作りにポテンシャルのある、みんな隠れた才能ある高校生が登場。 ネットの悪いところも少しは出ているけど、基本的には世界を信頼している。 世界はなくならない。 自分はホントは孤立していない。 誰かが見守っている。 ネットは少しは役に立つ。 そういうメッセージをストレートに出した佳作。 STORY 高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずは周囲に心を閉ざし、一人で曲を作ることだけが心のよりどころとなっていた。ある日、彼女は全世界で50億人以上が集うインターネット空間の仮想世界「U」と出会い、ベルというアバターで参加する。幼いころに母を亡くして以来、すずは歌うことができなくなっていたが、Uでは自然に歌うことができた。Uで自作の歌を披露し注目を浴びるベルの前に、ある時竜の姿をした謎の存在が現れる。 キャスト (声の出演)、中村佳穂、佐藤健、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守、森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世 スタッフ 監督・脚本・原作:細田守 作画監督:青山浩行 CG作画監督:山下高明 CGキャラクターデザイン:Jin Kim、秋屋蜻一 CGディレクター:堀部亮、下澤洋平 美術監督:池信孝 プロダクションデザイン:上條安里、Eric Wong 音楽監督・音楽:岩崎太整 音楽:Ludvig Forssell、坂東祐大 2021年7月22日 MOVIX倉敷 ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月08日 08時34分04秒
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