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2015.03.11
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カテゴリ:外交

【楽天ブックスならいつでも送料無料】報道が教えてくれないアメリカ弱者革命 [ 堤未果 ]

堤未果

貧しい黒人の老婆に笑いながら、銃口が向けられ、9歳のメキシカンの子供がコンクリートに転がされ、硬い革靴の底で踏みつけにされる。
何が彼らをそうさせるの?
そういう警官たちのみんながみんな元から弱者をいじめる性格だったわけじゃないでしょう?

上記はアメリカンポリスの姿だ。
これじゃ、やっぱり警官が無実の黒人を撃ったてのは、本物だってことになっちまわあな。
70年代の警察映画を観て警察官に憧れた人は、わんさかいたろうに。
世も末とはこのことか。
日本の警察官がこんなことにならなければいいが、なんて考えてしまう。
思えば、志布志事件とか、それから、最近また話題になった氷見事件を思うと、日本もすぐ近くにいるなあなんて考えてしまう。
弱い者いじめはいかんです。
強い者、まして権力者が婆さんや子供をいじめてはいかん。
アメリカは、格差社会だから、警官も下っ端なんだろう。
下っ端にいる者の弱い者いじめはダメです。
許されることではないかと。





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最終更新日  2015.03.11 12:58:33
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