今日、何読んだ？

【中古】 「気持ちの整理」ができる人できない人 / 和田 秀樹 / 新講社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】

　仕事のやり方、方法とか、仕事に取り掛かるのが非常に遅いとか、そういうことで今まで迷ってきたが、いよいよ定年退職を迎えるにあたり、そのようなことから解放されるという思いで楽しみにしていたものの、 再任用と内示なり、なんということだとここ数日 悶々としている。
　なぜ自分が再任用なのか。
　心の切り替えとして第2の職場が第1の職場と同じだった、ただそれだけと考えればいいのだろうか。
　あるいは定年が延長したとでも考えればいいんだろうか。
　妻は後者を選んでいる。
　しかし私はそのような切り替えはできず、自分を正当化するためにたまたま第2の職場が今の職場だったという風な所になんとか落ち着けけて、心も落ちつけようと思っているところである。
　それにしても希望もしていなかったのになぜこんなことになるのか。
　そして 希望していた人が再任用ならず他の職場を推薦してもらったということも聞いている。
　その人は人事の方にねじ込んで行ったようでもあるが 、そのような行動は私にはできない 。
　嫌なら辞めろと言われるだけだろう。
　でもやっぱり実を言うと今の職場はあまりにも緊張感がありすぎて、だからこそゴールが見え定年退職したらあれもしようこれもしようと思っていたのに、それが全てを灰燼に帰すというような結論になってしまい、クソ、またやり直しかと思うと心が情けなくなる。

和田秀樹

いずれにせよ一旦手放して他人の判断に委ねた方が早いのです。
自分の仕事も早くなるし答えも早くなります。
気持ちの整理もさっさと着いてしまいます。
仕事の早い人はその辺りの見切りがとてもあっさりしています。
多少の不満はあってもポイントさえ押さえてあればこれ以上手元においても時間の無駄と割り切ってしまいます。