全て
| カテゴリ未分類
| 日記
| ニュース
| スポーツ
| 内政
| 映画
| 教育
| 自己啓発
| 健康
| ノンフィクション
| 読書論(術)
| ビジネス
| 勉強法
| 仏教
| 生活
| 野球
| 人生論
| 安全
| 外交
| 趣味
| 音楽
| 科学
| 家
| 手帳
| 文章術
| 脳,睡眠
| 歴史
| 小ネタ
| 絵画
| ダイエット
| 法律
| 小説
| グルメ
| 俳句
| 旅行
| 従軍慰安婦
| 歯の健康
| スピリチュアル
| 文学
| 報道
| 冤罪
| サイバー
| 芸能
| 靖国
| 神道
| 貯金
| キリスト教
| 料理
| エッセイ
| 江戸川乱歩
| 横溝正史
| 松本清張
| 今野敏
| 森村誠一
| 中山七里
| 東野圭吾
| 芦辺拓
| 貴志祐介
| 有栖川有栖
| 二宮敦人
| 我孫子武丸
| 道尾秀介
| 法月綸太郎
| 薬丸岳
| 深木章子
| 桜井美奈
| 知念実希人
| 澤村御影
| 中村颯希
| TERU
| 飛野猶
| 内藤了
| 下村敦史
| 秋吉理香子
| 村田沙耶香
| 丸山正樹
| 横山秀夫
| 松葉紳一郎
| 真言宗(密教)
| 日蓮宗 法華宗
| 仏教総論(概論)
| 禅宗
| 浄土教系
| 佐竹一彦
| 般若心経
| 高柳芳夫
| 伴野朗
| 阿井渉介
| 姉小路祐
| 日下圭介
| 山邑圭
| 鳴神響一
| 葉真中顕
| 近藤史恵
カテゴリ:外交
強面国家・北朝鮮の化けの皮【電子書籍】[ 薄木秀夫 ] さて前日に続き北朝鮮モノを読んだが今回は2009年ころの話のようで金正恩の前の時代だ。 まこと10年一昔とはよく言ったものでじゃあ今の北朝鮮は一体どうなっているのかという読み手の知的欲求には当然答えていない代物である。 前半は当時の国際情勢を反映して薄っぺらではあるがそれなりの北朝鮮の立ち位置が書いてあり興味が持てたが後半になるととたんに北朝鮮国民の暮らしなどに話が変わりそれは15年も前の話であるから古色蒼然としており情報としては全く役に立っていないのである。 それはともかく 冷静になるトレーニングをひとつ。という視点は面白い。 たしかに北朝鮮から見たら日本は迫りくる要塞ですもんな。 しかし逆に言えばその要塞に対し北朝鮮がいくらでも仕掛けることができる位置関係だということもわかるわけで著者のように北朝鮮側に立つのではなく日本人として真っ当な意見を吐いてもらいたいものだなと真剣に思った。 つまり本書ははっきり言って北朝鮮側に立った本なのだということだ。 すでに金正恩体制になって久しいと言うのに本書は もし今回、三男(次男でも同じことだが)が後継者となると、「抗日の血筋」に「在日の血筋」が絡む。などと語っている。 こういう記述を見ると本を書くというのは本当に難しいと思う。 ところで 大韓航空機爆破事件の女性工作員について、韓国当局が「北朝鮮出身」と確信を持ったのも発音の差だった。などという小ネタは面白い。 あの金賢姫事件の影にそんな事があったなんてね。 そういうことがこの先ますます増えてある時間が経ったらもはや統一などということすら誰も言わなくなるんじゃないか。 全く別の国ということになって…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.27 05:00:07
コメント(0) | コメントを書く
[外交] カテゴリの最新記事
|